ゲキテキ、ビフォー・アフター(シンク入れ替え編)
長年、おそらく新築時から使われてきたと思われるキッチン。
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直さなければならないのは、何もヴァナゴンだけではない。
家もけっこうアチコチボロボロなのである。…ってことは書いたか(笑)。今回はキッチン。
この秋くらいからキッチンの排水部分からの水漏れが起こっていたのだが、いよいよ止まらなくなってきた。また扉部分も蝶番が錆びで崩落して宙ぶらりん状態。
なんとかしなけりゃなあ、と思っていたのだが、業者に頼めば水回りというものは結構お高いことになる。キッチンの中をちょっと調べてみたら、これは自分でも取替えができそうだな、という結論になった。
ツテを通じて、デッドストックとなっていたキッチンを格安で手に入れた。幅と奥行きと高さは規格になっていて、あとは右勝手か左勝手かを確認すればいい。
配送は平日しか出来ないというので、有休をとって待ち構えた。と、その前に旧い流し台を外さなければならない。底面が2重になっているので、薄い板をバールでこじあけて中(つまり床)を見ると、のわわわ~~っ!!なんと腐海状態。かびの丘ができていた(泣)。
パイプを外してみると、こちらはこちらで異臭バリバリのヘドロがこびりついている。そいつを引っこ抜いてから流し台を持ち上げると、バキっという音ともにベース部分が総崩れ。腐ってやがる…。
ずるずると抜け落ちていくパーツに気を遣いつつ、屋外に放り出した。
そのころ、ちょうどトラックが到着。未だ組み込める状態じゃないので、仕方なく門の外に一回置いてもらった(うーむ、せっかくの人足なのに)。
もとあった場所を掃除してから、そのあたりに乗ってみてもとりあえずは沈み込むところがないので土台は大丈夫かな。
…って書いていくとおそらく原稿用紙5枚くらいはいけそうなのでこのあたりで。
無事、入れ替えることができました。ホースの長さに注意しないと水が流れにくくなって漏れが起こるんだね。知らんかった。
入れ替えてから2週間経つが、すでに風景の一部に溶け込んでまったく違和感がなくなってる。
気がついたら記事数が600に達していた。600回記念っすよ~。何にも出ないけど(笑)。
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