2010/08/10

夏の親子旅、無事帰還。T-3、頑張った。

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昨日深夜、今年は5日間に及ぶ当家恒例の?親子旅by T-3Westyが終了した。

総走行距離は、・・・アレ?何mileになるのかな?なんか今回は暑さのせいか、いろいろ記録をとったりするのがどうにも面倒になってしまっている。

 

とりあえずコースは・・・

東村山 ⇒ 松本 ⇒ 木崎湖 ⇒ 白馬 ⇒ 宇奈月温泉 ⇒ 欅平(黒部峡谷鉄道) ⇒ 宇奈月明日キャンプ場 ⇒ 神岡ガッタンゴー(子供的メインイベント) ⇒ 白川郷 ⇒ 松本経由・国立府中 ⇒ 東村山

・・・という感じ。

 

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GWには立山連峰の中枢である扇平~黒部ダム~室堂をセーハしたので、そこをぐるりと周って北から黒部川をトロッコ列車で遡上した後、向こう側まで回りこんで、白川郷まで足を伸ばしたのだ。

 

自分的には学生のときから攻めたかった、中部日本の奥深くをセーハしたので達成感はある。

しかしどうも自分の中には、年毎に旬となる地域ができて、今年は長野・富山・岐阜といった中部日本の奥深く、というところがそこらしい。ちなみに来月もまた、このあたりを横断することになるのだ。

 

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T-3は今回も良く走ったけど、やはりこの暑さに耐え切れないところも出てきているようで、ジワリジワリと不調の場所が増えてきているようだ。

来年早々にもまた大掛かりな整備が必要になりそうな予感(泣)。

 

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例によって今回はまた簡単に帰還報告まで。

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2010/08/04

夏休み、今年はなんとなく決まり、あっという間に出発の日

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明日から夏休み・・・なのだが・・・。

今回は今の仕事のいろいろな都合に加えて、家を建て替えなくてはならないという(これが未だゴタゴタしているのである)大きな事情があって、9日間フルで休んでどこかに行って、ということはまっこと残念であるが、見送らざるを得ない状況。

昨年、種子島遠征という大旅行をかなり用意周到に行った反動か、いやそれよりも日常やることが多すぎ、という状況のせいだろうな、なんか今年はあっという間にその日が来てしまったという感じ。

しかも出発当日にエアコンの修理をした我が愛機、T-3ヴァナゴンを横浜まで取りに行かなくてはならないんである。なんか遠征の直前に何かしら不調となるんだけど、大丈夫かなあ・・・。

というわけで、これから4時間ほど仮眠をとったあと、長野方面に向かって出発。富山、岐阜と回る旅に出るのだ。

だいたい本当は夜出発を予定していたのだが、このテイタラク。

まあ安全第一ということで行ってきます。

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2010/05/02

今年のGWはSGTと雪の回廊

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HONDA NSXはさすがに昨年引退して、新しいマシンになった。プロトタイプでもいいのかどうかは僕にとってはあまり関係なく、カッコいいマシンがカッコよく走ってくれればそれでいいのだ。子どもが喜んでくれれば。

さて今年のGWは1年ぶりの富士スピードウェイ。ロードバイクを買ったショップでのロングライドもあったんだけど、子どもと走るのにはちょいと辛かろうということでこちらをチョイス。

今年初のSuperGTとなるわけだけど、第3戦あたりからほぼエントリーが出揃ったり、スポンサーが決まってマシンのカラーリングがFixとなるのは、この景況ではしょうがないんでしょうね。

某アニメのチームとなったarpには驚いた。2年ほど前、カーズレーシングとして僕ら家族を沸かせてくれた(僕らだけに限ったことじゃないと思うけど)のに痛車チームになっちゃった。来年は「カーズ2」が公開されるので、また是非「カーズレーシング」に戻ってもらいたいなあ。いや、マックイーンにはぜひ500クラスで出て欲しいところ。HSV-010なんてどうですかねー(笑)。

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そしてその後はここ数年ほどずっと行きたかったのだけど、なかなか行けなかった雪の回廊を立山まで見に行ってみようと。果たしてたどり着けるか不安だし、すっげー人出だぞと方々で脅されたんで、堪能できるか不安だけど、まあとにかく行ってみようと。

トロッコ列車にも乗りたかったんだけど、別ルートになるのですね。知らなかった・・・(汗)。

で、宿泊は・・・全て我がT-3。子ども、かみさん納得で。いやー、我ながら呆れる。また車の中を引っ掻き回して使いそうも無い荷物を極力おろして再度吟味の上再積み込みしていたらほぼ1日かかっちゃった。

なるべく車内に荷物を積みたくない、けど自転車を積むということで、久々にスーリーレンジャー90が出動。屋根の上に荷物バックが二つとなりました。

もうひとつ、まあいたずら的な改造を施したんだけど、それは子どものリクエストに応えたというくらいで。「ヴァナ・サニー号」になったというかなんというか。

さて、それではそろそろ出発。何せ渋滞にはまるのがもっともイヤなんで、夜のうちに出てしまうのです。

・・・でも同じこと考えている人も多いだろうなあ。

この日記がアップされているころには富士スピードウェイを後に北に向かっているはずですね。

ではでは

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2010/03/30

ようやくノーマルタイヤに戻したのです。

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タイヤ交換もまた手伝ってくれた。長男がやっていると次男が必ず自分もやる、と言ってくるのだが、まだちょっと無理かなあ。エアジャッキやレンチがあったらラクだろうねえ。

 

もう3月も終わりじゃんか。こないだ新年の挨拶をしたばっかりのはずなのに。

4月から期待していた新●●に移ることもかなわず、相変わらず重苦しい中でウィークデイは過ごさざるを得なさそうだ。

 

重苦しいといえば、春のはずなのになんでこんなに寒い日が来るんだろう。三寒四温といはいうが、その寒の戻りが例年よりもずいぶん厳しいように思う今日この頃。そのおかげでなかなかスタッドレスからノーマルに戻す決心がつかないままだった。東京は春のドカ雪の可能性もあるし。

 

ただここまで来ると、流石に雪はないだろう(わざわざその方面に走らない限り)。

 

以前、どうせこのスタッドレスは寿命だから履きつぶしてしまおうと思って履きっぱなしにしていたら、前輪がいつのまにか偏磨耗を起こしていて、危うくバーストという危険にさらされたことがある。もともとキャンバー角が強く、重量のあるヴァナゴンにタイヤは耐え切れず、偏磨耗をしてしまったのだ。それはマヌケなことに、タイヤ交換まで気がつかなかったのである。というわけで極力硬いタイヤ、今はミシュランのアジリスだけど、を履くようにしていたいわけである。

 

しかしそろそろ今のスタッドレスタイヤも寿命かな。このタイヤ、溝が残っているから大丈夫とはいかないのが注意するところ。ゴムが変質してしまうのだ。

 

ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの傷をチェックして交換。スチールホイールとタイヤの組み合わせの重さがこたえる。流石にタイヤの入れ替えは僕がやる。「スーパーGTのホイールだったらもっと軽いよね」。確かに。でもその技術でヴァナゴンのホイールなんか作ったらいくらかかるんだ?

 

交換するたびに思うのだけど、なぜT-3ヴァナゴンは前と後ろでボルト/ナットと締め付けの方法が違うんだろう。両方ナットにしてくれればラクなのになあ。

 

なんだかんだで2時間で終了。原稿の合間の気晴らしにいい感じ。

しかしいったいなんだこの寒さは。

また雪なんか降らないだろうなあ…。

 

 

さて、「カヌーワールド」の原稿に戻るか。

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2009/07/30

皆既日食 in 種子島(帰着報告)

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向こうにロケットの発射台が見えるのです。

 

なんとか種子島から無事に帰ってきました~。

・・・のは26日の日曜の昼。あいてしまったのは、翌日から急性腸炎にかかってしまって、スーパーゲーリー状態。固形物は何も摂る事ができなくなってしまい、どうにも動ける状態ではなかったのです。かといって出社しないわけにもいかず、朦朧とする意識と頭痛の中で、ようやくなんとか食事できるようになってきました。多分今週一週間くらいかかるかという状況になっています。

 

土曜ほぼ0時に出発して日曜昼間に帰着の9日間、東京~鹿児島-種子島(島内往復)-鹿児島~名古屋~菅平~東京。のべ1979.6mile(≒3167.36km)を走りきりました。

通過県は、東京から神奈川、静岡、愛知、三重、奈良、大阪、兵庫、岡山、広島、山口、福岡、佐賀、熊本、宮崎、鹿児島、そして帰りは京都、岐阜、長野、群馬、埼玉と、実に21都府県と日本の全行政府の半分を通過。

 

ちなみにこの行程でホテルに泊まったのは、種子島に渡る前の鹿児島1泊と帰ってきた日のやはり鹿児島の2泊のみ。両方洗濯物や車内の整理に追われて観光などロクにできず(苦笑)。あとは例によって車中泊とキャンプ(これも結果的には車中泊だけどさ)なのです。

 

Aクラスや最近のキャブコン、バスコンであればそれもまた楽しかろうけど、高速道路でも80km程度しかスピードの出ないわ、車中も改造をしたとは言え基本ワンボックスのT-3ヴァナゴン、おまけに移動中はルーフに荷物を積んだために上げられない状態での、親子4人の仮眠。

車は無事帰ってきたけど、ドライバー(つまりボクね)はぶっ壊れました。翌日、ちょっと腹の調子が悪いと思ったら、ちょっとどころじゃなくなって、結局急性腸炎。なーんも固形物が食べられなくなって、かなりやせました(苦笑)。

車齢よりも年齢に負けたこの夏の車旅。

 

いやしかし車齢20年、走行距離20万キロを超えたT-3ヴァナゴンでもこんな旅ができるんですよ。こんな旅、誰にも勧められるものじゃないけど、いろんな意味で強烈でした。

 

種子島の温泉ではこのclubT-3の愛読者の方からお声をかけていただきました。

「いや種子島に来るって書いてあったけど、まさか本当に会えるとは思いませんでした」。

はい、僕もまさか種子島でお声掛けいただくとは思いませんでした。

 

聞くと千葉でT-2に乗っているとか。T-2では来なかったのですか?と伺うと、流石に厳しいとのこと。そのときはそうか、それは残念と思ったけど、帰りにぶつかった豪雨のことを思うと、それも正解だったかな。今度一緒に走りましょう。そういえば最近ちょくちょくT-2乗りの方からもメールいただきます。

 

島内ではT-4と擦れ違いました。やはり島外からの持込みかな。

沖縄、南西諸島にT-3ヴァナゴンはいるのかな。いなければ最南端記録ではないでしょうか(笑・もちろん推測なので、沖縄や奄美で乗っているよ、という方がいらっしゃいましたら是非お知らせください!)

 

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で、肝心の日食はと言えば…報道の通りでございます(泣)。

ただ、太陽こそほとんど見られなかったものの、一瞬にして暗くなったかと思うと、さ~っと肌寒くなり、日食の終わりと同時に一瞬にして明るくなるというあの雰囲気は、現地でなければ体感できない貴重な体験でした。日食ハンターという一団が存在するのもわかるなー。

 

次の皆既日食、2035年まで生きられるか?!

そして種子島に渡るにあたっても、また島に渡ってからもいろいろな方のお世話になりましたし、子供たちにもいい思い出となったことは間違いありません。ほんとうにいろいろありがとうございました!

 

まずは帰着報告まで。

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2009/05/08

雨に祟られすぎのGW親子キャンプ。富士山こどもの国のキャンプ場へ

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降りしきる雨、強風でテントがゆがむ。僕らの対面のサイトの家族は、早々に撤退した。子ども達は愛機ヴァナゴンの中で、テントの中で、雨が若干弱まれば、外で元気に遊んでくれた。

 

毎年、GWは富士スピードウェイで行われるSuperGT3戦を見た後、昔いた会社の同僚の家族とのキャンプという予定だったのだが、仕事の関係で長期連続の予定を入れられなかったこともあり、SGTは夏の鈴鹿に照準を合せて、キャンプだけをやることになった。

 

GWの後半戦であれば、高速1,000円をあてこんでできた渋滞もそれほどにはならないだろう、という目論見もあったし、何よりも予報では天気の大きな崩れは無いと言っていたことを、一応アテにしてみた。

 

だがしかし、結果はまったくもって悲惨な状況。たかが1週間の予報でさえ信じてはダメだね。やはり「後半はまったく予想ができません」くらい言ってくれた方がいいくらいだ。

   

夜のうちに家を出たら、夜中0時近くというのに渋滞30km超。そして夜を明かす予定にしていた足柄SAも、直前のインフォメーションが「空」となっていたのに、入ってみれば中は激コミ。本線に出る直前でようやく1台駐車できる場所を見つけた。どこを基準に「空」なんて表示しているのか、未だワカラン。

 

夜寝ている間に、早朝出発した友人家族が追い抜いて結果同着。

そうそう、今回行ったキャンプ場は「富士山こどもの国」にあるオートキャンプ場だ。

 

いろいろと遊ぶ場所が沢山あるし、他よりも若干安かったこともある。実際サイトもようやく取れたという状況だった。まあそれもこんな天気になってしまえば関係ないけど(苦笑)。

そして翌日、天気図を見て驚いた。なんと低気圧が2つ並んで関東付近にいるのである。しかも一旦東に抜けかけた低気圧が、西に「戻ってきた」という。

なんじゃそりゃ・・・。嵐男復活かぁ?!

 

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サイトはまあ、綺麗に「整備」されてはいる。

しかしこのように車を止める位置を決められてしまうと、強風という悪条件だと車を風上に立てることができず、密閉式の自立式タープでもない限り、サイトで過ごすことすらできない。富士のふもとということもあり、強風の日も結構あると思うのだけどね、どうなんでしょう。さらに車を止めるところとサイトを分ける石がなんとも邪魔。そこそこ高さもあり、火山岩が使われているので危険ですらある。水場に近かったことがせめてもの幸いだ。

 

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ここでトラブル発生。テント地の防水性が全くなくなっていて、どんどん内側に染み出して、さらに雨漏りまで発生する状況に。

 

しかしT-3ヴァナゴンの方は前日までに突貫リフォームを完成したことと、長男が友人ファミリーのテントで寝ると言ってくれたこともあって、下段に3人寝ることができた。

 

もう間違いなく「雨」となることは分かったので、それなりの防水対策はしてはきたものの、濡れた道具を車内のどこにどう格納するかが次の課題だなあ。

 

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リアのバック、ルーフのバック、ともに防水性はほとんどゼロ。しかも入った水はほとんど出て行かないので、中に入れるものは見極めが必要ですね。

 

施設の方はいろいろとあって申し分ない。

ただし晴れれば、の話。

 

晴れていて特に施設やサービスに負う状況にならなければ、さして気にならないのだろうけど、雨になるといろいろと施設やサービスに負うところが多くなる。まあとにかく箱から運用まで含めてなんかお役所仕事な施設だなあ、というのが実感だった。実際の運営は富士サファリパークと同じところがやっているということだけど。とにかく唯一屋内で遊ぶことができる体育館が、音楽イベントで半日くらいつぶされてしまったのには困った。イベントをやっている間、子ども達は体育館内を走り回れないのである。要は静かに聴け、と。柔軟に運用できないものか。

結局水の国以外は一通り遊んだけど、屋根があった「くもの巣」が子ども達も気に入ったようで、ほとんどここで過ごすことになった。

 

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雲と雨の海の中を泳ぐこいのぼりたち・・・。

なんか書くのも疲れたのでこの辺で。

 

で、長男は見事に風邪をひきました。はしゃぎ疲れって感じでしょうか。

当たり前なんだけど、●ンテンドーやらプ●ステやらに頼らずに、どんな状況でも遊べるようになってくれている。今のところだけかも知れないけど(笑)。

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2009/05/04

潮干狩り、夜出発でい!

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しっかしスッゴイ人出である。向こう側に見える巨大なコンビナートと船が大都市圏であることを思わせる。

 

結構な量を書きためたつもりだったのだけど、もうGWも後半戦。今年はいつ休日出勤になるかわからないという状況になってしまったので、近場ばかりをちょこちょこ行くことになってしまった。高速1,000円ちゅうのにね。ラジオの交通情報を聞いていると、あちこち相当な距離の渋滞が出来ているようだけど。最近は深夜も込むみたいですね。それでもまあ、昼間は知るよりはマシなんだろうな。

 

T-3はかなりデカイ改造、っつうよりリフォームをやっているんだけど、それはまたいずれ。

 

これはGW前半戦の話。

去年、行きそびれてしまった潮干狩りに行くことにした。

昔、なんとなーく、潮干狩りに行ったらしい記憶があるのだが、それが潮干狩りだったのか、砂浜をなんとなくほじっていたのか記憶が定かでない。

 

というわけでブログやらネットやらをいろいろ調べて比較して、富津に行くことに決定。しかし、今年はまた特に人で溢れかえってるらしい。この不景気、レジャーと実益が兼ねられるところが人気なんだろうね。

 

そこでやはりT-3に乗っている以上、やはり前日入りでしょう。

富津の潮干狩り場に問いあわせる。

 

「駐車場って何時から入れますか?」と聞くと、「は?えーと24時間開いていますけど」。どうもあまりこういう質問は無いのか、誰かに確認しているような間を感じた。

 

というわけで、前日から現地入りといういつものパターンで出撃。

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何年、いや2ケタ年ぶりかで海ほたるに上陸。流石に駐車場は空いていました。しかし若者を中心に結構いましたね。

 

ナビの通りに走ったら、なんかクネクネした道を走って到着。  

そして駐車場に入ってみれば当たり前だけどガラガラ。それでも10台くらいは入っていたかも知れない。

 

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翌朝、周囲が騒がしいので起きてみるともう車でいっぱい。

時計を見ると・・・まだ5:30AMじゃん・・・。

この日は潮周りから開場が1030。にも関わらず、8時前には会場入り口に近い駐車場はいっぱいになっていた。

  

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持ち帰り用の海水や貝を洗うための水槽なども完備されている。トイレはもう少しキャパシティが欲しいけど、まあ近隣で一番設備が良さそうだったのが決め手である。ラジオフライヤーが活躍。

 

開場時点では海岸線はすぐそこだったのだけど、どんどん遠くなっていく。周囲は人人人・・・。だったのだけど、それにつれてバラケてくれた。

 

で、狩りの成果はといえば、スーパーのものより大きめのものも結構採れたし、ハマグリもいくつか発見。まとまっているところがあって、上手く掘り当てれば一気に収穫高があがるっていう感じでしたね。

 

 

超過分は料金を支払わなければならないので、「2kgってこれくらい?」なんてやったけど、渡された袋分くらいはOKみたいだった。

 

大人の方が熱中するという話を聞いたけど、確かにそうで、途中から子ども達はヤドカリやカニに心奪われたようで、ヤドカリばかりバケツに入っていた。

こちらは気がついたら、指先に貝の縁で切ったような傷がいくつもできていた。後でひりひりするし。

、そのヤドカリたちはどうなったかというと、今もうちにいるのです。

  

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入場料と比べてどうなのか?かみさんに言わせると量的には全然スーパーで買った方が安いってことだけど、後に味噌汁やボンゴレや焼きハマグリにした感じでは、やっぱ味が違うっつう感じでした。まあこれは主観だけど家族全員一致していたから、そうなのだろう。

 

まあそんなことよりも、干満という現象に興味を持ってくれたこと、干潟の生物を追っかけまわしたこと、食材の貝がどこのどんな状態で生きていて、それをどうやったら獲れるのかがわかったこと、が重要なことだと思うのです。

 

   

帰りもアクアラインを選ぶ。入った途端渋滞。海ほたるを越えても渋滞。結局

それでも穴川を経由するより早かったと思う。

 

さてT-3リフォーム大作戦も結局3日間費やす羽目に。しかも久々にカッターで指をザックリやってしまいました(激痛)。今キーボードを打つ右手は人差し指し打ち状態。

明日から恒例となっている昔の会社の同僚ファミリーとのキャンプに間に合わせるために突貫工事。子ども達はそんな苦労を知らずに出発だけを待ってるし。

   

さて、それでは出発することにしましょう。天気悪くなるんだよなあ・・・。まったく。

 

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2009/02/24

花粉症、はじまる。その他諸々。

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昨年までは減感作療法を続けてきたのだが、(減感作療法そのものにではないのだが)治療方針にちょっと疑問を持ったので、通院を止めてしまった。

そして今年、見事に花粉症再発。しかし2月アタマにはもうその症状はピーク。さらに風邪も併発したようで、まったくもってもうグズグズな状態になってしまった。

新しい病院を探さなくては。

体質そのものを変える減感作療法に挑んでみたものの、いかんせん時間がかかりすぎる。また食物アレルギーも発生したりしたのでどうしたものか。

特効薬の登場を待ちたいところだけど、ほっておいても春先には必ず訪れる 兆円といわれる花粉症マーケット。業界がそれを消滅させるような薬を出すかどうか…。

もともと気の散りやすい性質に加えて、こうなると筋道立ててひとつのテーマで文章を書くことはかなり辛くなる(苦笑)。というころで気付いたことをバラバラと書いちゃいます。

2008年のブエルタ・ア・エスパーニャのビデオを見ているのだけど、3週間に渡って続くレース、なかなか見終わらない。そうこうしているうちに次のレースが始まってしまいそうだ。山岳ポイントなどではヘリコプターでの俯瞰撮影がふんだんにあるのだが、でかいキャンピングカーに混じって結構T-3を見つける。ウェストファリアはもちろんのこと、ブラックのデヘラー?とかハイルーフタイプとか、カラベルももちろん。ヨーロッパなのでいずれも丸目仕様。贔屓目に見てもT-4と同数、いや少し多いくらい。え?こんなラフロードに乗り入れているの?というのもあったりして、向こうでのT-3の使われ方には関心。というかあれが本来なんだろうな。

先日、2年ぶりのいちご狩りをしてきた。

長男も次男も好き嫌いが多く、しかも成長とともにそれらが変わっていくのだから厄介である。今年大好きだったものが来年も好きかと言うとそうとは言えないのだ。

そんな中で2人が変わらず好きなフルーツがイチゴ。誕生日のケーキは必ずイチゴのショートケーキ。

というわけで「(イチゴは)こんな風に綯っているんだよ」と見せたいこともあって、行き始めたイチゴ狩り。次男は未だそんなチャンスがないままに昨年はいろいろと忙しく、気がついたらイチゴのシーズンが終わってしまっていた。

親子で楽しむSL旅行+撮影ガイド」に掲載した「芳賀観光農園いちご団地」と「井頭公園」に行くことにする。この公園には確か「変り種自転車」みたいなコーナーがあったはず。

ホームページで調べてみたら、彼が大阪でドハマリになったドリフト自転車があるではないか。これは行くしかないな。事情があって月曜に行くこととなったので、休日を調べてみると水曜日となっていた。

これでよし。

翌日朝、T-3に乗り込んでボロボロと真岡市まで走っていく。毎回失敗するのだがどうも真岡市は近いところにあるという感覚があり、いつも計画に狂いが生じる。

が、このときの狂いは時間以上。

早く遊びたいという子供たちを乗せたT-3は、平日で人気のない井頭公園の駐車場に滑り込んだ(しかしとなりの温泉施設は駐車場が満車状態。平日なのになぜ?)。

変り種自転車コーナーにはまったく自転車が出ておらず、受付もシャッターが下りたままだった。

え?火曜定休としか書いてなかったぞ?

看板を見てみると、なんと、3月中旬までは土日祝と水曜しか営業していない、というのだ。(この日は平日に行ったのです)

そんな情報ホームページには載っていなかったぞー!

 

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仕方ないので北真岡にある「観光りす村」へ。以前いたはずのシマリスを全然見なくなった。その代わりかプレーリードックがあちこちに。

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2009/01/10

T-3ヴァナゴン冬支度

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長男も何かあると手伝うと言ってくれる。特に車関係はいろいろとやってみたいようだ。

手や足を動かすものはなるべく興味の赴くままにやらせていみたい。必要な時間は倍になっちゃうけど。次男は長男がやるというと自分も、とついてくるが、安全のこともあって車からは少し遠ざけている。

この日記がアップされるのはもう仕事始めも過ぎているだろうけど、なにせ発表の場が一箇所少なくなっちまったモンで致し方なし。

前に履いていたスタッドレスタイヤの前輪2つが異常な片べりをしていたのだけど、ちょうど同じサイズのスタッドレスタイヤをいただいたので、今回はそれを装着することにした。

ただちょっと気になるのはロードインデックス。スタッドレスタイヤでミシュランアジリスくらいに硬いものはないものだろうか。

長男がタイヤの交換をしてみたいというので、なるべく手伝ってもらう。

ジャッキは地面に垂直になるように立てて慎重にハンドルを回してあげていくとか、外したタイヤはボディの下に入れておくとか、ボルトは対角線に締めていくとか、教えながら進めていく。

右後輪を付け替えたとき、バキッと鈍い音がした。

ん、なんだ??またなにか壊れた??

慎重に点検してみるが、特にこれといった異常は見つからない。

うーん、なんの音だったんだろう。

作業を終えてジャッキを外すと、なんと下に敷いていた石の板にひびが入っていた。マジかよ。

下手すりゃ倒れてくるところだ。運が良かった。

今度は鉄筋が入った強化ブロックを探してきて下に敷いた。なにかの知らせかもしれないので、長男は家に戻らせた。

タイヤ交換が終わった後、ガソリンスタンドに行ってガソリンとタイヤの空気圧チェック。ハンドルが重いと感じていたら、案の定空気圧が低すぎた。

ついでにボルトを増し締め。毎度思うけど、なんでT-3は前と後ろでボルトとナットと異なるのだろう。さらに鉄ホイールとアルミホイールでは、使うボルトとナットが異なるのだ。

 

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そしてフロントグリルに正月飾りを取り付ける。

エンブレムよろしく、こういう飾りが似合うのはフォルクスワーゲンならではだろうな。

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2008/12/07

T-3、大井川と接阻峡に行ってきた(その1)。

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11月頭の3連休の鞆ノ浦に続いて、後半の3連休は大井川&接阻峡。

もちろん取材。

大井川は以前、只見川でSL&カヤック企画をやったけど、それの大井川編。川沿いを走る路線でSLがらみと言ったら、大井川をやらんでどーする?!という感じである。

SLの本を作っていたころも、川下りしたいなあとは思っていたものの、仕事で撮影していたこともあって、とても時間的な余裕なんかなかったのだ(今もそうか・笑)。

実は直前まで行けるかどうかわからなかった。

というのはヴァナゴンや仕事のためではなく、現地ガイドがなかなか見つからなかったのである。フィールドの記事を書くときは必ずその場所のプロと一緒に行く。それは記事を読んで「そこに行きたい」と思った人にきちんとした受け皿を作りたいからである。

海のガイドさんはほとんどの方を存じ上げているけど、川はシロートに近い。最初お願いしたガイドさんも、「来年は大井川やるかわからないし」ということで難色を示したので、静岡でアウトドアショップを広く展開するSWENの遠藤氏に相談メールを送ると、即時に「いい人知ってるよー」と返事が来た。

毎年大井川で「リバーレイド」というイベントを主催している西條氏を紹介してくれた。

そうか!リバーレイドがあったじゃないか。

実は4駆乗りだった時代もあって、リバーレイドというイベントはちょっと気になっていたのだ。カヤッキングのステージを海に移し、河原に乗り込むなどとんでもないヴァナゴンに替わってからは、ほとんど縁が無いイベント、と思っていたのだけど…。

さてカヤックをどうするか。

コンセプトは鉄道旅も入っていたのでファルトボートがいるなあ、ということで、只見川のときと同様、モンベルからファルトボートを借りる。西條氏はカナディアンが信条なので、2艇送ってもらった。アルフェック415というモデル。1年ぶりなんだけど組み立てられるかな。

 

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知人に聞いてみると「なんとかなりますよ」ということなので、まあとにかく車に載せて現地に…、あれ?2艇載せるとベッド作れないじゃん。

ということで、1艇をサイクルキャリアに載せて出発した。例によってETC夜間割引活用のために夜出発である。

そして今回、大井川経由、大阪行きなのである。

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より以前の記事一覧