2006/08/03

T-3のパーツを扱うところ出始めたのです。

次第にT-3のパーツも流通するようになってきたようです。

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ハブキャップを使ったショップサイン。おしゃれですね。

今まで国内でT-3関係のパーツを入手しようと思ったら、フォルクスワーゲンの日本法人であるフォルクスワーゲン・ジャパンかカラベルの輸入販売をしていたヤナセくらいしかなかったのだけど、嬉しいことにようやくパーツ供給の萌芽が見え始めたようです。

フラワーバグフェスティバルでも唯一、水冷の部品を並べていたカラーキングさん。代表の川瀬さんはこのブログを見ていただいていたようで、だいぶ前からご連絡をいただいていました。僕も実際どんな部品を扱っているのか、またこれからどうなっていくのか、いろいろお話ししたいなー、と思っていて、ウェアハウスに遊びに行くというお話しを以前からしていたのですが、ようやくその時間が取れたわけです。

場所を伺ったところ、僕のうちからはさほど離れていないところ、しかも何度か通ったことのある道にありました。もちろんこれまで気づきませんでした(笑)。

というわけで、未だ関係者以外誰も入ったことがないというウェアハウスに突入です。

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パーツひとつをとっても、話は尽きません(笑)。

実は代表の川瀬さんご自身、T-3のオーナーだったそうです。やはり故障が頻発したそうで、仕事や旅行の予定が変わることがしばしばあり、しかしその当時はまったくと言っていいほど情報がなかったために、手放さざるを得なくなったとのことでした。
「同じ症状でも自分の車とは違う直し方をしているものがあって、(僕のブログを見ていると)ナルホドな、と思うことも結構ありますよ」と川瀬さん。

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整然と整理、区分けされた倉庫内。オーダーから出庫までを見せていただきましたが、管理も2重、3重になっており、作業もスピーディ。某マリンエンジンメーカーに勤めていたときを思い出しました(苦笑)。

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このブレーキライン、同じATE製ですが仕様が若干違うのです。

同じパーツでも、純正・サードパーティ、生産国の違いによって仕様が細かく違っているようです。
日本のメーカーではメーカー純正が基本で、サードパーティというと性能アップのための特別なパーツという感じが強いのですが、世界的に見るとまた違う目的もあったりするようです。

川瀬さんは、複数のプロダクトを持つパーツは極力多くのパーツを入手するようにしているそうです。というのも、同じパーツでも注文先によっては好みが違ってくるそうなんですね。(もちろんお客さんの意向もあるでしょう)

T-3は、これからパーツの吟味が始まるというところではないでしょうか(2005年11月12日の日記、ブリーザーパイプの件など)。他のサードパーティが制作したパーツや、信頼できるメーカーのものの流用など、積み上げていきたいノウハウはたくさんあります。こうしたノウハウもT-3の維持には重要な情報になってきます。先人の努力や経験があって、次の段階に進めることに感謝しています。これも情報を「共有する」ということがあってこそさらに生きてくると思うのです。

ちなみにカラーキングでは、基本的には空冷パーツを扱っている今までの経験で、アヤシイものは極力排除しているそうです。

そうそう、個人販売については未だ準備中ということなですが、お問合せいただければお応えしますとのこと。お問合せ先はこちら。またWebページも準備中ということでした。

価格や品揃えについては、未だ海外のショップほどこなれていないところもありますが、日本で本格的に部品を扱い始めたところがある、ということだけでもニュースかなと思った次第です。

2時間くらい話せればなあ、なんてつもりでいたのですが、あーだーこーだ4時間も話し込んでしまったのでした。お仕事中スミマセン。

(撮影協力:カラーキング)

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