2009/01/04

JOMOのCMにカラベル登場!

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箱根駅伝を見ていたかみさんから「JOMOのCMにカラベル出てたよ~。黄色いの」と言われた。

「黄色?」

正規輸入のカラベルでは黄色という設定ってなかったように思ったけど。しかし「ツール・ド・スイス」の中継でチラリと黄色のカラベルが映っていたから、設定としてはあるのかも知れない。

急いでテレビの前に座って遅い朝飯を食べつつテレビを見ていたが、なかなかお目当てのCMが流れない。見ている時間の提供スポンサーが替わってしまっていたのだ。

まあ、昨今の企業は自社CMをWEBにアップしているからということで確認したらありました。

「JOMOの唄編」

黄色と白のツートン。左ハンドルだからやはり並行輸入かな。国内にもあったんですねー。

願わくば独特のエンジン音も少しでも入れて欲しかったところだけど、音楽を殺してしまうとでも思われたかな。しっかり整備されているエンジンはBGにもいい音なんだけどねー(笑)。

「リラックス編」はボルボ240だし、ディレクターは箱車が好きなのだろうか。そして淡い双方パステルカラー。

CMが意図しようとしているリラックス、ゆったり、親しみといったワードを感じさせるのには、旧い車の方がイメージに合うということかもしれない。

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2007/11/07

T-3、雑誌で特集?!

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                   ↑このタイトルに注目!!

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CCV(クロスカントリービークル) 68

モデルグラフィックス12月号別冊 大日本絵画

久々の更新でございます。

理由は簡単。いよいよ忙しさも極みに達してしまったわけです。日中は毎日終電状態の仕事が3週間続き(未だしばらく続く模様)、休日はカヌーライフの取材(コーディネート含む)と撮影した写真の処理に執筆(次号も結局、結構やっています)、男の隠れ家ONLINEの執筆などが続いています。                                                                                                                             

というわけで、久々ついでに久々のT-3のお話し。最近T-3の話が無いねって言われちゃうし(苦笑)。まあ相変わらず完調とは言えない、どこかしら気になる状態ではあるのだけれど、それ以上に行きたいところ、行かねばならないところが沢山ありすぎる状態が続いている今日この頃なのであった。

まあこれまで修理ばっかりだったし、しばらくは楽しみ日記でもいいじゃないっすか?!

ただ最近はガソリン代がねえ。燃費の悪い旧車乗りには苦しい季節。でもだからって新しい車を買うことが解決になるかっていると、そうは思わないけどね。

どんなに忙しくてもなるべく本屋は寄るようにしているのだけど、一番近くの本屋は車関係の雑誌の品揃えが非常にPoorなこともあって、たまにちょいと遠くの本屋まで足を伸ばすのです。

そういうところは、こんな本誰が買うンかいな?というものが平積みされているわけで。カヌーライフもそんなことが多かったりするわけだけど、いきなりこのタイトルに目が留まったのです。写真ではなく、文字に。ちなみに僕は身長185cmある上に視力はヒジョーに良くない。つまり平積みされている本のタイトルなど、よほど大きな文字でないと目に入ってこないのです。

VW バナゴン T3 シンクロ」

え?

目を疑った。この時代にT-3の特集??

はやる気持ちを抑えて手にとってパラパラとめくると、T-3シンクロの悪路での走行テストから構造の考察まで、カラー2P、モノクロ20Pに及ぶ大特集。

その本はCCV(クロスカントリービークル)という4輪駆動専門誌。装丁はどちらかというと同人誌の方に近いくらい。しかし発行は大日本絵画という知る人ぞ知るマニアな出版社。逆に言えばマニアが納得できるような情報量及び質を誇っているということなのだろう(文体まで変わってしまった)。

裏を見ると、結構いい値段。やはり部数も出ないし広告も入らないんだろうなあ。ちょっと迷ったけど、こういうのって売り切れると手に入らないから買っておくことにした。

 

え?中身?

T-3のところについては結構面白かったですね。ただ全体的には内容も文章も文体も、やはりマニア度爆発っつうかなんつうか(苦笑)。

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2007/04/20

「赤羽がんこモータース」という本

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先日九州でシーカヤック仲間と会った折りに、「今度ガイドを始めるんです」と言われてある人を紹介されました。その人に「西沢さんとは一度奄美でお会いしたことがあるんですよ」と言われたのですが・・・。はて?そんなこともあったっけ?

「何回目かのときタンデムで競り合いましたよね」と、その人。

あ~!!その人があまり聞き慣れない名前であったこともあって思い出しました。

3回奄美シーカヤックマラソン大会(今年開催されれば第15回大会だから、それほど昔ということですね)の男女混合ペア部門で最後まで争っていた人だったのです。結果は僕らが勝ちました(^^)/。最後の区間の潮見が勝敗を分けたのですね。彼らは一直線にゴールを目指したのだけど、僕らは大きく瀬戸の中央をかすめるコースをとりました。一見遠回りと思えるのですが、1回から出ていたのでそこに速い潮が流れることを感じていたわけです。といっても確証があったわけではなく、同じことをやっては勝てないと思ったのでバクチに出て見事に当たったというわけです。

というのも昔の話。今はもうレースになんて出ようなんて思いませんし、出たとしてものんびり漕ぎます(苦笑)。

 

さて、最近、エンスーものの漫画が多くなってきました。Be-pal誌にまで登場するくらいだから、結構裾野は広がっているのではないかな。世の中新車が売れなくなって、平均保有年数が長くなっているというけど、買い替える必要が無いというよりも、買い替えたくないという層もそこそこいるのではないでしょうか。

そんな中で、本屋で思わず手に取って、そのままレジまで持っていってしまったのが、この本なのです。

 

「赤羽がんこモータース」田中むねよし著

 

Tipo」誌でエンスー漫画を描いていた田中氏のエンスー漫画だけど、いよいよ漫画誌に本格進出?ということでしょうか。まあエンスーなんて女性にモテないマニアの趣味でも上位に入るであろうから、これをうまく一般にわかるように料理して提供することができれば、受けるかもしれません(笑)。

というか僕的には車であれなんであれ、専門的なものをこちらにまで届くようにうまく料理してくれた漫画は結構好き。「ブラックジャック」や「三つ目がとおる」に始まり、いわゆる「美味しんぼ」などの料理系や「ギャラリーフェイク」「夏子の酒」なんかもそうですかね。

 

この漫画で気にいったのは、作中に出てくるセリフがけっこう自分的に思いあたるものが多く、いわゆる「自分化」できる点にありました。でも逆に言えば、こういう車を持ったことのない人だと、なんで車ごときにそんな思いまでしなきゃいけないの?って思うかも知れませんが(苦笑)。

 

例えば・・・。

 

「どんなお店に診てもらっても調子は変わらず、決り文句は『古いくるまはこんなものだよ』…」

これはもうまさに最初の店がそうでした(苦笑)。「こんなもん」「直るかなあ」なんてのはしょっちゅうでしたねえ。

「この世の中に直せない車はねぇんだ。直す人間と直さねぇ人間がいるだけよ!!」

これ、岡田メカも言っていました(笑)。

「昔ながらの、客と職人が違いを育て合うなんて風潮は、近頃ぁすっかりなくなっちまったね…!」

修理しても頻繁に大阪にまで通うので、誰かに修理が下手なように思われるんじゃないか?なんて言われたことがあるけど、僕はそのときに考えられる情報とスキルを最大限に使って修理してくれればいいと思っています。

メカニックが誠実に修理を続けてくてれば、結果的には自分にノウハウがフィードバックされていくのではないでしょうか。何度も書いているけど、このT-3という車は、ここ数年で急激にメンテナンスのノウハウが蓄積された車で、その蓄積には、沢山のオーナーやメカニックの情熱があるように思えるのです。          

問題は修理や状態を判断するスキルがないのに、さも直したように言う、こんなもんです、とごまかす、もしくはまったく客と顔を合わせない、とまあ僕も過去経験したことが、ほとんどそのままこの本に描かれていたので、さらに自分化できたのかも知れません。

 

「せっかくの車趣味ならできるだけ長続きしてもらいてえ…。そのためには何より家庭の理解が必要なのよ」

う、わかっていらっしゃる(笑)

これが2シーターオープンスポーツなんかだったら、理解を得るのは難しいかったんじゃないかなあ。キャンパーだからこそというのはあるかも知れません。

などなど・・・。

 

ただ一点、この漫画で気に入らないのは、とんでもない金持ちが「味方で」出てくること。

どうもこの手法はこの手の漫画では定番のようで、「カウンタック」という漫画もそうなのだけど、これは「結局車趣味は結局お金なんですよ」と言っているようにも思えるのです。だってそこで全てが解決しちゃうんだもの。なんかとてもシラけてしまうのですね。

まあなんだかんだで、続編にも期待しています。というか、買い続けるかは次の号次第ということかな。

 

この本はファントムガレージの岡田メカに進呈してきました(笑)。

文中引用

「赤羽がんこモータース」田中むねよし著 小学館

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2006/11/23

「CARS」という映画 >移転しました

 

20061123

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2006/08/02

カーズ(Cars)を見てきた。

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しばらくハッピーセットが続きました・・・(苦笑)。

そしてなぜかいきなり映画の話だったりするのですが(笑)、この後の投稿につながりますので書いてしまいます。

昨年の「ハービー」に続いて、ディズニーが車を主役に据えた映画を作ってくれました。

Cars」がそれ。

僕もあのピクサー、しかもラセター監督が携わると聞いて大いに期待です。

いわゆるビジネスの側面からは、ピクサーを巨額で買収したディズニーの経営陣の評価が決まる、ということらしいんだけど、まあそれは映画を観ることには関係なですね。

今回は郊外のショッピングセンターに併設されている、小さな箱がいくつも並んでいるタイプの映画館(シネマコンプレックス、いわゆるシネコン)に行くことにしました。公開直後ということもあったので混雑しているかなあ、と思ったのです。それに小さい子供がいることもあって席の予約ができるスタイルはありがたいのです。相当並ぶかな、と思ったら、1時間ほど前で余裕でGoodな席をとれました。やはり上映している箱が多いこともあるのかな。

話しの方はなかなかに面白かったです。大人でも十分楽しむことができます。昨年の「ハービー」から主人公を完全に車に持っていったような感じではあるけど。ストーリー的には重要ながら、見た目はおとなしいシーンは子供には若干退屈だったようなのは仕方がないか。

そして何よりも出演「車」が今の車ばかりでないことがいいですね。
「あ、ワーゲンバス!」「フィアット500!!」とまあ、普通の子供にはわからない車に歓声をあげていた我が子でした(笑)。配役もその車(?乗っていた人?)のキャラクター?にドンピシャでなかなか面白いですね。まあいろいろな車が出ていたので(日本車も)、何が出ているか探すのも面白いかも知れません。

まあとにかく、チョイ古の車が好きな人にもニヤリとするシーンがいくつもありました。そしてラジエタースプリングスの廃墟に飛び回る「虫」は・・・。ワーゲンファンじゃないとわからないでしょうね(笑)。

そしてT-3はというと、キャンピングカーがズラっと並んでいるシーンが数回出てくるのですが、そこにT-3があったかどうかは・・・わかりません(笑)。

20060802b_1

もし我がT-3が出演していたら・・・こんな感じだったかな。

そうそう、カーズのサイトについては、日本のものよりも英語版の方が充実しています。機関車トーマスも完全に英語版の方が凝ったつくり。日本では会社が設定しているターゲットが、さほどWebは見ないだろうと考えているのかな。

続きを読む "カーズ(Cars)を見てきた。"

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2006/07/02

T3ヴァナゴンのオーバーヒートは持病なのか?!>移転しました

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2006/06/22

T-3のメディア掲載状況などを >移転しました

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2006/06/04

ストリートVW’S 51号

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このclub T-3、ここ数週間の一日あたりの平均PV数がなんと300を越えるようになりました。うーむ、スゴイ。しかも定期的に訪問してくださる方がすっごく多いようです。ありがとうございます。

527日にStreet VW'Sが発売されていました。ワーゲン界における貴重な専門誌というところでしょうか。パドルスポーツ界のカヌーライフと似ています。でも季刊のヌーラに比べて隔月刊のストVです。

しかしもう発売されてしまっていたのね。ストリートVW'S2ヶ月経つのがなんと早いことか、とまたまた思うのでした。

O橋さんの「バナゴンManiax」は燃料タンクからフューエルラインのお話し。このフューエルラインも僕はリフレッシュしています、というかせざるを得ませんでした。古くは驚きのガソリン漏れ(2003106日の日記に始まり、ラインもフィルターもポンプも交換(2005827日の日記。残るは燃料タンクだけとなりました(笑)。・・・大丈夫かなあ。

掲載されている広告を見ていて思ったのですが、ここしばらくカラベル/ヴァナゴンの値段がほとんど変わりません。むしろより新しいT-4との逆転傾向も出てきています。モデル的にはウェストファリアよりもカラベルの方が人気があるようですね。

しかし相変わらず、O橋さんの「バナゴンManiax」の他は空冷ばかりだなあ、とパラパラとページをめくっていくと、ハタとあるページで指が止まった。

20060604b

俺の写真が載っている??

と思いきや、Y'S CUP14戦の模様をNOBさんが収録。DVDとして発売しているのですが、そのパッケージとDVD印字面に僕の撮影した写真を使っていたのでした(勿論使用される旨のご連絡はいただいています)。

NOBさんや大会主催者の佐藤さんには、楽しませていただいたお礼も含めて毎回撮影したデータをお送りしています(他にも希望をいただいた方には、ストレージサービスなどを使ってお分けしています)。

佐藤さんからは「(僕の撮った写真は)臨場感があっていい」というお褒めの言葉もいただいていますが、機材や場所的な制約(一般の観客として撮影していますから)で、なかなか自分がイメージした写真を撮りきれないでいました。

(流し撮り傾向はclubT-3発?)

というわけで、今回はもうちょっと自由をもらって会場を周ってみようと思っています。見かけたら声でもかけてやってください。カメラも新調したし。

ヌーラの原稿も脱稿。晴れ晴れした気分で行けるかな。お、今日はもう寝なくては。

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2006/04/26

次のビッグウェーブはT3だ!…と、イギリスのワーゲン専門誌は申しております(笑)。>移転しました

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20060426b

 

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