2009/01/04

JOMOのCMにカラベル登場!

箱根駅伝を見ていたかみさんから「JOMOのCMにカラベル出てたよ~。黄色いの」と言われた。

「黄色?」

正規輸入のカラベルでは黄色という設定ってなかったように思ったけど。しかし「ツール・ド・スイス」の中継でチラリと黄色のカラベルが映っていたから、設定としてはあるのかも知れない。

急いでテレビの前に座って遅い朝飯を食べつつテレビを見ていたが、なかなかお目当てのCMが流れない。見ている時間の提供スポンサーが替わってしまっていたのだ。

まあ、昨今の企業は自社CMをWEBにアップしているからということで確認したらありました。

「JOMOの唄編」

黄色と白のツートン。左ハンドルだからやはり並行輸入かな。国内にもあったんですねー。

願わくば独特のエンジン音も少しでも入れて欲しかったところだけど、音楽を殺してしまうとでも思われたかな。しっかり整備されているエンジンはBGにもいい音なんだけどねー(笑)。

「リラックス編」はボルボ240だし、ディレクターは箱車が好きなのだろうか。そして淡い双方パステルカラー。

CMが意図しようとしているリラックス、ゆったり、親しみといったワードを感じさせるのには、旧い車の方がイメージに合うということかもしれない。

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2007/11/07

T-3、雑誌で特集?!

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                   ↑このタイトルに注目!!

CCV(クロスカントリービークル) 68

モデルグラフィックス12月号別冊 大日本絵画

久々の更新でございます。

理由は簡単。いよいよ忙しさも極みに達してしまったわけです。日中は毎日終電状態の仕事が3週間続き(未だしばらく続く模様)、休日はカヌーライフの取材(コーディネート含む)と撮影した写真の処理に執筆(次号も結局、結構やっています)、男の隠れ家ONLINEの執筆などが続いています。                                                                                                                             

というわけで、久々ついでに久々のT-3のお話し。最近T-3の話が無いねって言われちゃうし(苦笑)。まあ相変わらず完調とは言えない、どこかしら気になる状態ではあるのだけれど、それ以上に行きたいところ、行かねばならないところが沢山ありすぎる状態が続いている今日この頃なのであった。

まあこれまで修理ばっかりだったし、しばらくは楽しみ日記でもいいじゃないっすか?!

ただ最近はガソリン代がねえ。燃費の悪い旧車乗りには苦しい季節。でもだからって新しい車を買うことが解決になるかっていると、そうは思わないけどね。

どんなに忙しくてもなるべく本屋は寄るようにしているのだけど、一番近くの本屋は車関係の雑誌の品揃えが非常にPoorなこともあって、たまにちょいと遠くの本屋まで足を伸ばすのです。

そういうところは、こんな本誰が買うンかいな?というものが平積みされているわけで。カヌーライフもそんなことが多かったりするわけだけど、いきなりこのタイトルに目が留まったのです。写真ではなく、文字に。ちなみに僕は身長185cmある上に視力はヒジョーに良くない。つまり平積みされている本のタイトルなど、よほど大きな文字でないと目に入ってこないのです。

VW バナゴン T3 シンクロ」

え?

目を疑った。この時代にT-3の特集??

はやる気持ちを抑えて手にとってパラパラとめくると、T-3シンクロの悪路での走行テストから構造の考察まで、カラー2P、モノクロ20Pに及ぶ大特集。

その本はCCV(クロスカントリービークル)という4輪駆動専門誌。装丁はどちらかというと同人誌の方に近いくらい。しかし発行は大日本絵画という知る人ぞ知るマニアな出版社。逆に言えばマニアが納得できるような情報量及び質を誇っているということなのだろう(文体まで変わってしまった)。

裏を見ると、結構いい値段。やはり部数も出ないし広告も入らないんだろうなあ。ちょっと迷ったけど、こういうのって売り切れると手に入らないから買っておくことにした。

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え?中身?

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T-3のところについては結構面白かったですね。ただ全体的には内容も文章も文体も、やはりマニア度爆発っつうかなんつうか(苦笑)。

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2007/04/20

「赤羽がんこモータース」という本

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先日九州でシーカヤック仲間と会った折りに、「今度ガイドを始めるんです」と言われてある人を紹介されました。その人に「西沢さんとは一度奄美でお会いしたことがあるんですよ」と言われたのですが・・・。

はて?そんなこともあったっけ?

「何回目かのときタンデムで競り合いましたよね」と、その人。

あ~!!その人があまり聞き慣れない名前であったこともあって思い出しました。

3回奄美シーカヤックマラソン大会(今年開催されれば第15回大会だから、それほど昔ということですね)の男女混合ペア部門で最後まで争っていた人だったのです。結果は僕らが勝ちました(^^)/。最後の区間の潮見が勝敗を分けたのですね。彼らは一直線にゴールを目指したのだけど、僕らは大きく瀬戸の中央をかすめるコースをとりました。一見遠回りと思えるのですが、1回から出ていたのでそこに速い潮が流れることを感じていたわけです。といっても確証があったわけではなく、同じことをやっては勝てないと思ったのでバクチに出て見事に当たったというわけです。

というのも昔の話。今はもうレースになんて出ようなんて思いませんし、出たとしてものんびり漕ぎます(苦笑)。

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さて、最近、エンスーものの漫画が多くなってきました。Be-pal誌にまで登場するくらいだから、結構裾野は広がっているのではないかな。世の中新車が売れなくなって、平均保有年数が長くなっているというけど、買い替える必要が無いというよりも、買い替えたくないという層もそこそこいるのではないでしょうか。

そんな中で、本屋で思わず手に取って、そのままレジまで持っていってしまったのが、この本なのです。

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「赤羽がんこモータース」田中むねよし著

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Tipo」誌でエンスー漫画を描いていた田中氏のエンスー漫画だけど、いよいよ漫画誌に本格進出?ということでしょうか。まあエンスーなんて女性にモテないマニアの趣味でも上位に入るであろうから、これをうまく一般にわかるように料理して提供することができれば、受けるかもしれません(笑)。

というか僕的には車であれなんであれ、専門的なものをこちらにまで届くようにうまく料理してくれた漫画は結構好き。「ブラックジャック」や「三つ目がとおる」に始まり、いわゆる「美味しんぼ」などの料理系や「ギャラリーフェイク」「夏子の酒」なんかもそうですかね。

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この漫画で気にいったのは、作中に出てくるセリフがけっこう自分的に思いあたるものが多く、いわゆる「自分化」できる点にありました。でも逆に言えば、こういう車を持ったことのない人だと、なんで車ごときにそんな思いまでしなきゃいけないの?って思うかも知れませんが(苦笑)。

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例えば・・・。

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「どんなお店に診てもらっても調子は変わらず、決り文句は『古いくるまはこんなものだよ』…」

これはもうまさに最初の店がそうでした(苦笑)。「こんなもん」「直るかなあ」なんてのはしょっちゅうでしたねえ。

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「この世の中に直せない車はねぇんだ。直す人間と直さねぇ人間がいるだけよ!!」

これ、岡田メカも言っていました(笑)。

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「昔ながらの、客と職人が違いを育て合うなんて風潮は、近頃ぁすっかりなくなっちまったね…!」

修理しても頻繁に大阪にまで通うので、誰かに修理が下手なように思われるんじゃないか?なんて言われたことがあるけど、僕はそのときに考えられる情報とスキルを最大限に使って修理してくれればいいと思っています。

メカニックが誠実に修理を続けてくてれば、結果的には自分にノウハウがフィードバックされていくのではないでしょうか。何度も書いているけど、このT-3という車は、ここ数年で急激にメンテナンスのノウハウが蓄積された車で、その蓄積には、沢山のオーナーやメカニックの情熱があるように思えるのです。          

問題は修理や状態を判断するスキルがないのに、さも直したように言う、こんなもんです、とごまかす、もしくはまったく客と顔を合わせない、とまあ僕も過去経験したことが、ほとんどそのままこの本に描かれていたので、さらに自分化できたのかも知れません。

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「せっかくの車趣味ならできるだけ長続きしてもらいてえ…。そのためには何より家庭の理解が必要なのよ」

う、わかっていらっしゃる(笑)

これが2シーターオープンスポーツなんかだったら、理解を得るのは難しいかったんじゃないかなあ。キャンパーだからこそというのはあるかも知れません。

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などなど・・・。

ただ一点、この漫画で気に入らないのは、とんでもない金持ちが「味方で」出てくること。

どうもこの手法はこの手の漫画では定番のようで、「カウンタック」という漫画もそうなのだけど、これは「結局車趣味は結局お金なんですよ」と言っているようにも思えるのです。だってそこで全てが解決しちゃうんだもの。なんかとてもシラけてしまうのですね。

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まあなんだかんだで、続編にも期待しています。というか、買い続けるかは次の号次第ということかな。

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この本はファントムガレージの岡田メカに進呈してきました(笑)。

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文中引用

「赤羽がんこモータース」田中むねよし著 小学館

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2006/11/23

「CARS」のDVDが届く。

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我が家の「カッチャーォ!」のマックイーンたち。

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夏に公開されたディズニー/ピクサーのアニメーション映画、「CARS」のDVDが発売された。我が家では早々に予約を入れて、あとは届くのを待つだけになっていた。

そして届いた今、家では毎日2回は流れているそうだ(笑)。僕ももう3回ほどは通しで見ているだろう(苦笑)。そしてサウンドトラックも発注してしまったし、マクドナルドのハッピーセットも当然買うし(ピクサーシリーズってやつですね)、我が家のライトニング・マックイーンは実に7台(2台行方不明中)となった。

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僕もこれは大人も楽しむことができるよくできた映画だと思っている。まあとにかくすごいのですよ、絵が。CGCGなんだろうけど、どうやって作ったのって感じ。そしてだけではなくストーリーも。

さらに旅好き、旧車好き、ドラマ好きにはズシリとくる良いセリフが散りばめられているのだ。いわゆる捨てキャラ的なものはなく、どのキャラもポジションがしっかり与えられていて輝いているのですね。

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しかしオーバルコース中央に陣取るキャンピングカー群の中に、T-3ヴァナゴンがいるかどうかは、未だ発見できていません。

ところでエンディングにある今までのピクサー映画を自らのパロッたところ、「トイ・ストーリー」→「トイ・カー・ストーリー」、「モンスターズ・インク」→「モンスターズ・トラック・インク」といじってあるのに対し、「バグス・ライフ」は「バグス・ライフ」のまま。で、主人公はワーゲンT-1ビートル(笑)。ただ日本語版のみ「(ワーゲン)バグス・ライフ」ってカッコ付きだったのは、日本ではバグ=ビートルということが知られていないからでしょう。逆に言えば、向こうではそんな解説がいらないほど認知されているというわけですね。

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このブログ的にぴったりなセリフ=僕的に気に入ったセリフ。

「車は楽しみに行くためのものじゃなくて、楽しみそのものだった」~サリー。

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楽しみ、うーむ、ときに苦しみも入る可能性があるのもヴァナゴンだけど、それもまた楽しみのひとつ…になるはず、思い返せば。

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今は「Cars」のサントラが届くのを心待ちにしているのである。ワッサーボクサー4の低いサウンドをルートに、Carsオープニングに流れたギターのカッティングサウンドがどのように乗るか楽しみなのだ。

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2006/08/02

カーズ(Cars)を見てきた。

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しばらくハッピーセットが続きました・・・(苦笑)。

そしてなぜかいきなり映画の話だったりするのですが(笑)、この後の投稿につながりますので書いてしまいます。

昨年の「ハービー」に続いて、ディズニーが車を主役に据えた映画を作ってくれました。

Cars」がそれ。

僕もあのピクサー、しかもラセター監督が携わると聞いて大いに期待です。

いわゆるビジネスの側面からは、ピクサーを巨額で買収したディズニーの経営陣の評価が決まる、ということらしいんだけど、まあそれは映画を観ることには関係なですね。

今回は郊外のショッピングセンターに併設されている、小さな箱がいくつも並んでいるタイプの映画館(シネマコンプレックス、いわゆるシネコン)に行くことにしました。公開直後ということもあったので混雑しているかなあ、と思ったのです。それに小さい子供がいることもあって席の予約ができるスタイルはありがたいのです。相当並ぶかな、と思ったら、1時間ほど前で余裕でGoodな席をとれました。やはり上映している箱が多いこともあるのかな。

話しの方はなかなかに面白かったです。大人でも十分楽しむことができます。昨年の「ハービー」から主人公を完全に車に持っていったような感じではあるけど。ストーリー的には重要ながら、見た目はおとなしいシーンは子供には若干退屈だったようなのは仕方がないか。

そして何よりも出演「車」が今の車ばかりでないことがいいですね。
「あ、ワーゲンバス!」「フィアット500!!」とまあ、普通の子供にはわからない車に歓声をあげていた我が子でした(笑)。配役もその車(?乗っていた人?)のキャラクター?にドンピシャでなかなか面白いですね。まあいろいろな車が出ていたので(日本車も)、何が出ているか探すのも面白いかも知れません。

まあとにかく、チョイ古の車が好きな人にもニヤリとするシーンがいくつもありました。そしてラジエタースプリングスの廃墟に飛び回る「虫」は・・・。ワーゲンファンじゃないとわからないでしょうね(笑)。

そしてT-3はというと、キャンピングカーがズラっと並んでいるシーンが数回出てくるのですが、そこにT-3があったかどうかは・・・わかりません(笑)。

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もし我がT-3が出演していたら・・・こんな感じだったかな。

そうそう、カーズのサイトについては、日本のものよりも英語版の方が充実しています。機関車トーマスも完全に英語版の方が凝ったつくり。日本では会社が設定しているターゲットが、さほどWebは見ないだろうと考えているのかな。

続きを読む "カーズ(Cars)を見てきた。 "

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2006/07/02

T3ヴァナゴンのオーバーヒートは持病なのか?!

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T-3のエンジン冷却の設計にはもともと無理があった?!

口角炎に口内炎、電車に乗ればつり革につかまっていても椅子で寝ていても寝過ごす、もしくは降りる駅じゃないのに降りてしまう・・・などが先週は毎日のように続いてしまったので、これはヤバイと思って今週は遠出をあきらめました。かといって家でもやることは沢山あるのですが・・・。

さて今回はナントカ白書みたいなタイトルになっていまいました。

故障が続出して直そうといろいろな資料をあたっているうちに、その情報自体に興味を覚えて、修理には使いそうもない知識なのに、ガツガツと仕入れていてしまう。マニアへの道である(笑)。これ以上シュミを増やすのは良くないよなあ、と思いつつ興味が出来ると突っ走ってしまう性分なのです(笑)。

面白い本を見つけました。

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エンジンのロマン―発想の展開と育成の苦闘 

ISBN:489522287X

533p

三樹書房 (2002-04-15出版)

・鈴木 孝【著】

エンジンのクーリングに関するエンジニアとしての見解が述べられているのだが、特にヴァナゴン/カラベルと同じレイアウトであるRRのコンテッサ1300の話しは興味深い。

これを読むと、どうみてもヴァナゴン/カラベルのクーリング対策は不十分としか思えないのだ。実際、相当な熱を持つために、樹脂パーツは他の車と比べても劣化しやすいという話しを聞いたことがある。

これの対策については、熱を逃がすためにリア側に大きな穴をあけるか、更に効率をあげるためには空気の循環を創ってやるしかない。

なんかアタマの中で悶々としてきたので、その本に出ている日野オートプラザに行ってみた。

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ウワサのコンテッサ1300のリアはこう。リアは全面穴あきと言っていいくらい。

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ミケロッティがデザインしたコンテッサ900スプリントもこんな感じ。

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そのスプリントのベースとなったコンテッサ900。

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コンテッサ1300もそうだったけど、リアフェンダーにもエアスクープをつけて、空気の導線を作っている。

フロントのデザインの美しさがコンテッサの特徴だとは思うんだけど、リアばかりをつぶさに見てきました。

その他空冷のマシンはみんな沢山のルーバーがついていたし、リアフェンダーにも穴をあけて、空気の導線を作っているものもあった。ヴァナゴンには水冷エンジンではあるけれど、設計者はその冷却性能を過大に見積もっていたんじゃないかなあと思ってしまう。もっとも高温多湿の日本で使われるなんて思っていなかったのかも知れないけれど。実際そんなに売れているわけじゃないし(苦笑)。

エンジンのクーリングに関して、こと日本においては、空冷T-2と同じようなものと考える必要があるんじゃないかなあと思っている次第。

というわけでエンジンのクーリングを考えていると、またまたいろいろな妄想が浮かんで来てしまった。うーん、実施できるのはいつの日になるか。もちろん僕のスキルだけではどうしようもないんだけど。

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2006/06/22

今月のT-3掲載状況などを。

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今まで空冷と水冷のハザマで忘れ去られようとしていたT-3、ここにきていきなり脚光を浴び始めた…かな?

本屋で「海楽」という雑誌が目に付いたので手に取ってみた。

Naluの別冊ということだったが、果たしてサーフィンがメインの内容であった。その中で、何人かのサーファーが取り上げられており、彼らが使うトランスポーターも載っていたが、台湾の人が乗っているという緑色のT-3ヴァナゴンが目に付いた。曰く「台湾製のヴァナゴン」だという。

が、現地生産はT-4からでT-3はしていなかったハズ、と、あるパーツ屋さんから伺った。パーツの供給と質については話を聞いた感じでは未知数。

ちなみに雑誌に掲載されているサーファー車の方は、他はT-2レイトバスにT-4ヴァナゴンとまさにワーゲンオンパレードです。サーファーの間では「ワーゲン1Boxブーム」が起きているのかな。

ちなみに「Nalu」本誌の方にも、サーファーの車として何台か掲載されているうちの1台にバナゴン(←Nalu誌の表記)ベースのアトランティックが載っていまし

た。海外の話ですが。なんでも「石を投げればバナゴンにあたる」そうで(笑)。

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German Carsという雑誌では「ネオ・クラシック」特集はレギュラーになったようだ。

今回は「心にゆとりのselection」としてヴァナゴン/カラベルが登場。「カラベル」「ヴァナゴン」の名前の由来を考えたとき、僕は「カラベル」の方が素敵だと思うのだ。シーカヤッカーという海屋のひとりとして。

記事の内容に関しては、今では「定説」とされているものが並んでいる。維持における注意点なんかは、某S誌の連載やどこかのブログを読んでいるみたい(笑)。

例によって維持はタイヘンと書いてあるが、素性のいい車を捕まえさえすれば、あとは消耗品の交換をしっかりやっていけばかなり寿命が延びることは、ここを読んでもらえばわかる通り。前のオーナーが何をやっているかわかれば、78万kmでOHなんて必要ありません。そういう意味では年式よりは程度を重視というのはその通りだし、僕は走行距離もここまでくるとあんまり関係ないんじゃないかと思うのでした。

ただこの(年代の)車って、多分、今の電子化された車が10年後に壊れはじめるときよりも、維持しやすいのではないだろうかとも思う。アッセンブリー交換がメインとなった今の車は、余計なものまで交換せねばならず、部品代だけでもいい値段になってしまうと聞いたこともある。今の車が経年変化で壊れ始めたとき、果たして修理という方法で再生できるのかギモンに思ったりするのだ。

ただいずれにせよ、こうした80年代のプチ旧車の維持方法について、あーだこーだと言う雑誌媒体が出てきたのは、非常に好ましい傾向だと思っているし、なんにしてもT-3のことを取り上げる雑誌そのものが出てくるのは嬉しい。

ほんとシーカヤックが日本に入ってきた直後みたい。

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2006/06/04

ストリートVW’S 51号

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このclub T-3、ここ数週間の一日あたりの平均PV数がなんと300を越えるようになりました。うーむ、スゴイ。しかも定期的に訪問してくださる方がすっごく多いようです。ありがとうございます。

527日にStreet VW'Sが発売されていました。ワーゲン界における貴重な専門誌というところでしょうか。パドルスポーツ界のカヌーライフと似ています。でも季刊のヌーラに比べて隔月刊のストVです。

しかしもう発売されてしまっていたのね。ストリートVW'S2ヶ月経つのがなんと早いことか、とまたまた思うのでした。

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O橋さんの「バナゴンManiax」は燃料タンクからフューエルラインのお話し。このフューエルラインも僕はリフレッシュしています、というかせざるを得ませんでした。古くは驚きのガソリン漏れ(2003106日の日記に始まり、ラインもフィルターもポンプも交換(2005827日の日記。残るは燃料タンクだけとなりました(笑)。・・・大丈夫かなあ。

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掲載されている広告を見ていて思ったのですが、ここしばらくカラベル/ヴァナゴンの値段がほとんど変わりません。むしろより新しいT-4との逆転傾向も出てきています。モデル的にはウェストファリアよりもカラベルの方が人気があるようですね。

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しかし相変わらず、O橋さんの「バナゴンManiax」の他は空冷ばかりだなあ、とパラパラとページをめくっていくと、ハタとあるページで指が止まった。

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俺の写真が載っている??

と思いきや、Y'S CUP14戦の模様をNOBさんが収録。DVDとして発売しているのですが、そのパッケージとDVD印字面に僕の撮影した写真を使っていたのでした(勿論使用される旨のご連絡はいただいています)。

NOBさんや大会主催者の佐藤さんには、楽しませていただいたお礼も含めて毎回撮影したデータをお送りしています(他にも希望をいただいた方には、ストレージサービスなどを使ってお分けしています)。

佐藤さんからは「(僕の撮った写真は)臨場感があっていい」というお褒めの言葉もいただいていますが、機材や場所的な制約(一般の観客として撮影していますから)で、なかなか自分がイメージした写真を撮りきれないでいました。

(流し撮り傾向はclubT-3発?)

というわけで、今回はもうちょっと自由をもらって会場を周ってみようと思っています。見かけたら声でもかけてやってください。カメラも新調したし。

ヌーラの原稿も脱稿。晴れ晴れした気分で行けるかな。お、今日はもう寝なくては。

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2006/04/26

次のビッグウェーブはT3だ!…と、イギリスのワーゲン専門誌は申しております(笑)。

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マミヤがカメラ事業から撤退するという。マミヤといえば中判カメラの中核メーカーだ。昔は仕事で4×5、6×7などのフィルムの美しさを見るにつけ、いつかは中判写真もやってみたいと思っていたのだが、僕自身の興味も今はフルサイズのデジタルカメラをいつ導入するか?に移ってしまっており、いつかそんな思いも忘れてしまっていた。案の定、この記事の分析でもデジタル化の中で生き残れなかったというようなことが書いてある。

2000年に釣具からも撤退したが、そのときも「abu」をはじめとして強い商品力を持っていると思っていたのに、まさかの撤退であった。こういう趣味ものにはお金は回ってこないようですね。

さてHさんから、海外に行ったときに空港で見つけたといってイギリスのワーゲン専門誌、「ULTRA VW」という雑誌の20061月号を送っていただいた。

ネーミングもすごいが(ウルトラ何番目の兄弟?)、中身もなかなかスゴイ。ドレスアップ/ストリート系で、日本で言うところの「street VW’S」とほぼ同じような構成だ。

この雑誌も以前は空冷専門誌だったそうだが、ここのところT3(イギリスではT25)の記事が増えてきているという。そして送っていただいた号では、ついにカラー6Pで「T25バイヤーズガイド」となる特集まで組まれるようになった。

記事のリードには、「イギリスのワーゲンシーンにおいて、次の大きな波はもうすぐ来るだろう」とはじまり(多少誇張・笑)、「この車を買うためはどうすればいいかというをお便りを数え切れないほど受け取っている。このガイドには、あなたが探している夢のようなT25に出会うための有名なトラブルやウィークポイントを記している」と、読者からの要望によって特集が組まれたことを示唆し、「もし海外でもこのモデルを探そうというのであれば、T25という名前はイギリスだけで使われることが多いので、『T3モデル』と呼ぶことにしよう」と、モデル名として「T3」を使うことを推奨しつつ、国内だけではなく海外からの輸入にも目を向けた構成となっている。

T3ムーブメントはイギリスから起こるのか?!

などとつい扇動的になってしまったが、まあだいたい雑誌のリードなんてこんなもんです。だけどまあこうした流れが海外で起き始めているのは嬉しいことである。(いかがですか?ストVさん?)

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個人売買のコーナーでもT3T25)はちょこちょこ出ている。値段は40万円くらいから160万円くらい(1ポンド=207円として計算)。こちらと同じように幅は実に広いのだが、それは程度の差もそれだけあるということだろう。でも価格帯は若干低いかなあ。

日本で言うところのキャラット(標準ルーフ)が、マルチバン(ポップアップルーフ)として紹介されているようだ。標準ルーフのマルチバンというグレードもあるのだろうか。

もうひとつ、気になるのは「5スピード」というところ。イギリスでもレアと書かれているが、日本で取り付けている人はいるのだろうか?

何せスラスラと英語を読めるような能力はないので時間はかかると思うのだが、ゆっくり読み、僕が思っていることと見解の相違はあるか(なんて偉そうだけど・笑)見てみたい。

でもこの雑誌、月刊誌なんですね。イギリスにはワーゲンフリークの大きなマーケットがあるということなのでしょう。

日本で買えないか調べてみたら、FLAT4で扱っているみたいです。が、この号は既に売り切れとか。

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