2014/12/12

タヒチの取材で思ったこと。

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とにかく彼らの撮影スタイルは、5、6艇撮影したら、はい次のポイント、次のポイントに移動していってしまう。僕はパドラーでもあり、文書も書くわけで、この荒海の中、どうやってパドリングしているのか、波が来たとき、風が吹いたとき、もしくは順風なとき。全てを見たかったので、ずーっと並走していってもらいたいくらいだった。しかし他の国の取材チームは、どうも毎年取材に来ているらしく、数カット撮れれば、あとはバカンス調子なのにはマイッタ。
さらに同行してもらった通訳がどうにもこうにも・・・。
自分もプロなので、ページを構成する写真なり原稿用のネタは拾ってきたけど、海の美しさとはウラハラに厳しい取材だった。
さらに機材が故障しまくる。
タヒチ取材ツアーの被害状況としては・・・。
・iPhone 水没
・100-400mmLレンズ:レンズマウント腐食、操作環破損
・Eos 5D Mark2:電池蓋シャフト、ネジの腐食、上部部カバーの交換、側面の各端子のゴムキャップの劣化(幸い、内部への水の侵入は無し)。 
と極めて被害甚大なり。
しかし修理代は全て自前。
果たして取材に行って良かったと言えるのか、なんとも微妙なところだ。

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2012/12/09

ニッポンカヌー黎明期、新発見。

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カヌーワールド連載、「ニッポンカヌー黎明期」においては僕自身が当時の関係者の方々に連絡をとる他に、誌面で情報も求めているのですが、
 
昭和12年に発行された「登山とスキー」という雑誌の5月号に、なんとファルトボートで渓谷を下る、という記事が掲載されていますよ、という情報が植村編集長にもたらされ、そしてその本をお借りすることができたのです。
 
三澤龍雄さんという方が寄稿されており、カヤックはおそらくクレッパーでしょうね。ちょうど高木先生が日本にファルトボートを紹介した時期と重なるように思えます。
詳細…までいくかわかりませんが、次号のカヌーワールドでご紹介できればと思っています。
 
なんとこのブログ、70万ヒットを越えていたのですね。
すごすぎる…。
つうかもっときちんと書いていくことにしよう。

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2012/11/06

ライヴ&スライドショウ at BiS in 上越!

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ユーコンで撮影したオーロラの画像の前でしっとりと演奏する二人。
先日、こちらでも告知しましたライブ&スライドショウ、「Acoustic Duo Night(利根川康夫Gt/石田圭Gt) with 西沢あつし」を、チラシの自分の名前の文字の大きさと冒険家(笑)という肩書きにビビリながら、演ってきました!
箱の大きさ的にも人数的にもアットホームな感じのライブで、完璧ではなくても充分楽しめる、楽しんでもらえた内容になったかと思います〜。(いちおう、その後の打ち上げとアンケート結果から推測)
 
とねやんと石やんのギターデュオパートでは、僕の撮影した画像(今回は特にカナダ・ユーコンを中心に構成)を後ろに写して演奏。そして僕のスライドショウパートでは、東雲合奏団の演奏にシーカヤッキングやカヌーイングの世界の画像を合わせて作った動画と、トークで紹介するという構成。
 
こうした形式のライブ、僕の中ではカナダ大使館のホールで演った記憶しかなかったのだけど、パタゴニア本店、渋谷店でも演っていたんですね。彼らに言われて思いだしました(苦笑)。
 
実はこの前日は佐渡島にいました。次号「カヌーワールド」に掲載されますが、「ニッポンカヌー黎明期」という連載の取材のためです。しかし折からの強い低気圧のせいで当初予定していた直江津から佐渡に入れず、急遽新潟から両津に渡り(それも1便は欠航だった)、翌日は波高2.5mでも出すというジェットフォイルで新潟に帰ってきた後、機材を載せた愛機ハイエースで上越に入るという、これまた綱渡り的なスケジュール(笑)。まあ間に合ったからいいのですが。(ちなみに翌日は早朝起きて帰京し、そのままサイクルモードへ突入しました・笑)
 
その話しは置いておき、トークの中で新潟におけるシーカヤッキング・フィールドを画像とともにいくつか紹介したのですが、それが良かったというアンケートもあったそうで、やはりご当地ネタは受けるのでしょう。地元の人もシーカヤック、カヌーイング目線となると知らないところも多いようですね。
 
またスライド&ライブという形はライブハウスのマスターにもインパクトあったようで、是非また来てください!というお話しをいただいたのは嬉しい限り。今度はベース持っていきたいなあ。東雲合奏団ではできるのだろうか。
 
そして新たなパート、曲の形態についてもとねやんと話してきた。
東雲合奏団にも新たな未来が開ける…かも??
僕にとっては、それが大きな収穫だったりするのであ〜る。
 
スライドショウパートのオープニング、エンディングはFacebookに紹介しますので、そちらからぜひ。
取り急ぎのご報告でごぜーます。
 

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2012/01/15

東京オートサロン2012に行ってきた。で、新たな企画GO!

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通路が狭いこともあるけど、モーターショウより混雑している感がありました。

1月13日から15日までの3日間、幕張メッセで開催されている「東京オートサロン」に行ってきました。つうても仕事、そして別に華やかなキャンギャルを撮影とかではなく、カヌーワールドのある記事を作るにあたっての交渉ごとのためでござんす。

もともと「ドレスアップ・改造車」の祭典というコンセプトなので、車の改造そのものは好きだけど、それはあくまでも旅なりカヤックなりロードバイク積み込みのためと、その方向性はこのショウとはまったく方向性が異なるだろうと、このショウとは縁が無い世界と思っていたのだけど、車メーカー本家も出展しているし、トランスポーターなど自分の方向性と合致した改造を行っているショップさんも出展をしているんですねー。

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ハイエース・トランスポーター製作のパイオニア、オグショーさんも新コンセプトに基づくトランポを発表。1月6日に完成したばかりというデモカーの中には、新開発のベットキットが積まれていました。シートとベットキットをつなぐ部分にワザありなのですが、この部分は未だ試作で詳細は詰めている最中とのことです。

中に積載している小物類は、同じく静岡に本拠を置くSWENが協力しているとのことです。この車には人が途切れることなく、覗き込んだり、スタッフに質問する姿が見られました。

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ハイエースのドレスアップカーも一角を占めていました。これも実用系と威嚇?系と両極になって行きそうですね。

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NEEDS BOXは自転車メーカーのスペシャライズドから製作を請け負ったサポートカーを展示。いろいろなロングライド系イベントでも見かけますね。MAVICカーの黄、SHIMANOカーの青と並べば信号機ですね(笑)。実は僕も個人レベルでのロードバイク・バージョンを考えています。

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フロントフォークをロックするマウントを、ガレージソリューションのパネルにボルトオンしています。

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横にあったスキーバージョンはベットキットの下にバーを渡して板とストックを収納。自分が使うときは、床の防水は十分だと思うけどヘリの立っているマットを下にひくかなあ。

しかしココログ調子悪い・・・画像のアップがなかなかできないぞー。(`∧´)

というわけで、申し訳ないのですがいったん原稿に戻りまーす。

あ、仕事の方はバッチグー。その成果は次号カヌーワールドに記事になります!

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2011/08/21

EOS5D Mark2 若干の防滴処理をしてみる。

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また沖縄に行きたいなあ…。

 

ちょっとこのあたりから今起きていることと、過去記事がごっちゃになります。ブログ復帰のためのリハビリということでご容赦の程を。

 

本当は外でいろいろと車をいじりたいし、いじらなければならないのだけど、なんと雨に降られてしまった。仕方なく?久々に朝からPCに張り付いている。

 

そうだ、そういえば今週末は伊豆七島島渡りの取材である。漁船にシーカヤックを載せてもっとも横断に適した島に渡り、そこから横断を始めるのである。ちょっと前では考えられなかった方法だ。

以前、といってももう10年以上前になるが、下田から出ている神新汽船で神津島に渡り、式根島、新島と漕いで渡って、新島から下田に帰ってきたことがあるが、そのときは当たり前だけど伴走船もなく、仲間4人だけで渡ったっけ。

 

カヌーワールド来年号の取材になるのだけど、今回からメインカメラを換えた。というか換えざるをえなかったのだけど。5D Mark2。うーむ、フンパツしたなあ。

 

ところでEos5D シリーズはカタログスペックでは防滴処理はされていない。20万円以上するのに…だ。

CPSでその点を聞くと、「多少濡れた手で持っても大丈夫ですよ」と言うが、当たり前だけど信じていない。なにせただの水ではなく「海水」なのだ。Eosシリーズで防滴処理をしているのはほんの一部の機種に過ぎない。いや、EosDシリーズのみと言ってもいいだろう。

まあこの点は書き出すと長くなりそうなので別の機会に。

で、撮影中に故障が起きるとどうしようもないわけで、ある程度自衛しなくてはならないわけだ。

 

そこでレリーズボタンを含むよく触れる場所にちょっとした防滴処理、というほどでもないのだが、やっておいた。ただ潮水をかぶっちゃったら…しょうがないだろうな。

ヨットやボートを撮影しているカメラマンに、ハウジングやアクアパックなどの簡易ハウジングに入れないで撮っていると言ったら驚いていたな(苦笑)。

 

あ、雨が止んだかな。作業に入ることにしよう。


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2008/08/21

環境記事なんか書いてみた。「planted」に寄稿。

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お盆を前に、きっちりとツクツクホーシが鳴きだした。

そして日中はミンミンゼミの鳴き声がうるさいくらいだ。そして夜中はアブラゼミがワンワンうるさい。しかし僕が小学生のときは、ミンミンゼミの鳴き声が聞こえようなものなら、急いで家に帰って捕虫網を持ち出したようなものだが、麦藁帽子をかぶって捕虫網を持って歩く少年を家の近くでは見なくなってしまった。今年は未だ一人も見ていない。

そのせいかわからないが、ミンミンゼミやヒグラシなどの僕の世代ではレアだったセミが、簡単に見つけられる場所にとまっていたりする。

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シーカヤックをはじめとするカヌーをやって、しかもモノ書きをしていると、環境関連にも強いと思われるらしい。環境に関する意識が高いからシーカヤックをやっているのではなくて、ただ単純に汚い水の上漕ぎたくないから結果的に意識が高くなっているのかな?

というわけで、環境に関するライティングの依頼がぽちぽちと。

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つい最近、環境に配慮した発電として、今後はもっと水力にフォーカスしていくべきという記事を某所に寄稿したが、今回は「planted」という植物にフォーカスした雑誌への寄稿。

植物と暮らすオーガニック・ライフスタイルというキャッチがついている。

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自動車のボディに植物をベースとするバイオプラスチックを使いはじめた例があり、それを下敷きにしてバイオ素材に関する記事を書いて欲しいとのコトだった。1Pということだったけど、いただいた資料だけではその会社の宣伝みたくなってしまうので、印刷会社のパッケージ用材でこうした素材を開発している人にお話しを伺い、参考にさせていただきました。

一口にバイオプラスチックと言っても大きく分けても2種類あり、しかも用途が変わってくるということをはじめて知ったんだけど、おおよそ一般的なレベルは僕と変わらないだろうなあ、と思って、僕自身が関心を持ったことをそのまま記事にしたら、そのまま通ったので先方も同じ思いだったろう。

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逆にこちらも勉強になった次第。

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2008/08/19

日本在住の外国人向けに作られた、日本でのアウトドアアクティビティ紹介雑誌

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というのがあるらしい。

日本でのアウトドア雑誌は、今は一時と比べると見るべくも無く衰退してしまったが、海外、とくに欧米では様々な雑誌が出ている。カヤック関連でも結構あるんだよね。

日本では今は自転車。もう様々な自転車雑誌が平積みにされております。

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先日、といっても2ヶ月近く前になるが、ここで書いている知り合いのライターさんから、シーカヤックの画像データを貸して欲しいと頼まれた。えらく急いでいたので、すぐ取り出せる画像データを送った。

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ようやく見本誌を送ってきたので、ちょっと紹介。

選ばれた写真は、土肥湾内で撮影した富士山に向かって漕いでいるように見える一枚。

結構アグレッシブなものもあったんだけど、やはり代表的な日本の風景っつうことでこれになったのかな。

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伝え聞くところによると、先方にえらく写真を気に入られたとのことなので、今度持ち込み行ってみようかな。

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2006/06/28

フォルクスワーゲンT-2を使う日本で唯一の移動式カヌー屋さんを取材した。

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笠原さんのワーゲンT-2と我がT-3のツーショットを忘れてしまった!不覚!!

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ちょっと間があいてしまいました。

忙しいのは相変わらずなのですが、この天気と湿度はどうにも健康にも影響しているようです。気力はともかくとして、夜中に更新する体力がどうも続きません。

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この週末は2日連続で車の取材をやってきました。しかし一応、本職はこちらのジャンルです。

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ところで「フェザークラフト」というと、高いというイメージの他に(苦笑)、組み立てるのが難しい、とも思われているようだ。僕は基本的にリジッド使いですし、フェザーを買うだけの財力もないので(悲)、ウワサの真偽はわかりませんが、もし「1艇カヤックをあげる」と言われたら、間違いなくフェザークラフトK-1はその最右翼の候補。確かにかなりの高級品になっちゃったけど、この値段よりも安く、同じクオリティのものを作ることはできないと思う。何より、畳んだり組み上げるという手間よりも、海の上での性能が全てなのですから。

もっともその前に今自分が使っているメイン艇である「ニンバス・テルクワ」がだ~いぶくたびれてきているので、その代替の方が早くなるかもしれないけど・・・。

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おっとこれは車のブログでございます。

1964年式のフォルクスワーゲンT-2キャンパーは「サンダイヤル」という、これまたちょっと聞きなれない架装メーカーの車でした。そして「移動式カヌー屋さん」であり「旅人」である笠原さんはこの車で日本各地を周っています。

そう、笠原さんと意気統合したのが、「車は使うためにある」という考え方。この車を見るとよくそんな車で遠くまで行きますね、といわれるそうだ。

全く同感。っつうか、それはずっとこのブログでも言いつづけていること。ワーゲンのキャンパーってそのためにあると思うのです。

そしてもう一つ面白かったのは…、おっといけない、全部書いてしまいそうだ。それはまた誌面にて。

最近、なんともう一台のワーゲンを手に入れたという。それもT-2レイトのクルーキャブ。なぜそれになったのかも、これまた至極当然の理由でした。今レストア中ということで、完成したらまた見に行こうと思っています。

さて土曜日はフェザークラフトというカナダ製の折り畳み式カヌー、いわゆるファルトボートを販売しているザ・フェザークラフツマンの笠原さんを取材に行きました。これが恐らく日本で唯一のワーゲンT-2Busを使った移動式カヌー販売店。車の詳細は、81日に発売予定の「Voxx」(ネコ・パブリッシング刊)を読んでいただくことにして、笠原さんの車やモノに対する考え方が僕とすっごく似ていることがわかりました。

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笠原さんと言えば、以前は葉山で「セタス」というカヤック・ウェーブスキーのショップを営んでいたことで知られています。カヤック業界として見ればお互い同じように長くいるのですが、なぜかじっくり話したのは今回が初めてなのでした(僕が単に三浦というフィールドにほとんど行かなかったと言うこともありますが)。今は対岸になる?千葉県は鴨川に引っ越したのですが、この鴨川に引っ越した理由も実に納得がいくものなのですが、それは誌面で(字数が足りなかった場合はこのブログで・笑)。

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