2014/04/16

ものづくりの基礎

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次号のカヌーワールドの特集でやった、ある人のインタビューを通じても確信を持っていることなんだけど、少年のうちに、実物をスケールダウンしたものを作る、つまり模型を作ることって、モノづくりにすごく影響のあることではないかと思う。僕の子供の頃はちょうどスーパーカーブームがあったこともあるけど、模型を作ること(&壊すこと)はごく普通の趣味だったように思う。 でも、子供に聞くと、せいぜいガンプラを作る友人が何人かいる程度で、大半は興味すらないという。 そりゃそうだろう、高すぎるもの。手に届かないもの。 かといって自分で作ろうにも素材も簡単に手に入るわけではなく、加工するための道具を使うことも制限が大きいんだろうな。危ないとか高いとか。 色も塗ってあって簡単に組めて精度も高くてポーズ取れて、他のプラモと比べてそんなに高くないガンプラが売れるのも必然かな。

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2010/12/23

いったい何台ラジコンがあるんだ!!

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これは2009年の冬の話し。ラジコンの大増殖が起きてしまった(苦笑)。

ちなみにこの冬、また1台、ついに本格的なラジコンを買ってきてしまったのだが(TAMIYA TB-03シャーシ)、それはまた後日。

そういえば、マックイーンのラジコンも持っていたな。これもすぐに壊れたけど。

来年、ついに「Cars2」公開。また新しいおもちゃ大量に出るのかなあ・・・

 

子どもらを見ていると自動車がこんなにも売れないなんてにわかに信じられないが、彼らが成人する頃にはまた大きく状況も変わっているだろうな。

 

ラジコン、と言えば僕らが子どもの頃にはおもちゃというよりも高級な趣味モノで、とても小遣い程度で買える物ではなかった。

バイトもできる身分ではなかった中学生の頃、お年玉と何ヶ月分かの小遣いをためて、初めて買ったのはTAMIYAのリジェJS-9というF-1タイプのラジコンだった。

 

そして幾年月、長男とおもちゃ屋に行ったときに見たラジコンの値段を見てビックリ。特に性能を気にしなければ1,000円台からあるのだ。エンジンものでさえ1万円程度でフルセットで手に入る。

 

最近お気に入りは(この時点)タカラトミーのドリパケライト。

まさかこの値段でドリフトするラジコンが手に入るとは思わなかった。

ただキットの状態なので、プラモデルを作ったことがあるとかある程度の工作の気持ちは必要。用は組み立てコストを省いてあるのだ。

ボクが手に入れたものは、ギアがスムーズに噛み合うようになるまでに少々ケミカル剤と工夫が必要だった。

 

屋外で遊ぶのはリアルドライブエクシードというシリーズのNSX。買ってすぐにタイヤが外れたり、ホイールごと外れたりとなんかもうグズグズな製品。パッシングが出来たりと細かいところは実に手が込んでいるのに。さらにタクマと競争したいがゆえに、自分はフェラーリを購入。実際は次男用になっている。伸びる素材のシールと幅広の赤いビニールテープで目をつけて、Carsのシューマッハ・フェラーリっぽく改造。シューマッハは売っていません(笑)。

 

そしてMint-Z。子どもと揃えて遊ぼうと思ったけど、1台買っただけで予算的挫折(苦笑)。

際限なくグレードアップできるようなんだけど、流石にあれもこれも買うわけにはいかない。ただ某所で走らせているときにぶつけてモーターの配線のハンダが飛んでしまい、直したんだけど、そこを含めてハンダが取れたり、線が足りなくなって足したらまたそこから外れたりと、配線関係のトラブルが続いているので、ここのところまったくいじっていない。

 

というわけで、やはり子供のおもちゃになってしまっては寿命が短く、どれもボロボロな状態でおもちゃ箱(流石にMint-Zは専用のボックスに入れているが)に入庫している状態になっているのである。しかしそれでも彼はまったく飽きないのだ。

  

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