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2010/10/01

親子2代かかった夢

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これも7月のアタマのお話しです(苦笑)。またファイルの奥底に眠っていたものの発掘。まあタイトルほど大げさな話ではございません。

10月になった今日、久々に太陽が見えたけど、なんとアブラゼミが未だ鳴いていた。どんなに強いせみなんだ。

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僕はいわゆる昆虫少年だった。夏休みのたびに補虫網を購入し(毎年1シーズンでボロボロになてしまうのだ)昆虫を追いかけていた。自由研究は毎年、昆虫の標本を提出。理科好きの少年が集う学外の理科教室では、蝶の燐粉の研究をした。先日、実家の物置をあさっていたら、小学生の時に作った標本箱が出てきた。なかの蝶やセミはまったく崩れていなくて完璧。我ながら天晴れな展翅技術??なにせ少年の頃、唯一読んだ偉人の伝記がファーブルだったし。

 ただ都会、といっても練馬だけど(最近は最高気温で有名?)では、まさに絶滅危惧種の少年であり、そしてほどなく絶滅した。

当時の実家の周りでは採れなかったカブトムシも、田舎に遠征して必ず十匹単位で捕まえてきた。そして秋の始めには産卵までこぎつけたのだが、たいてい育っても2齢幼虫までがせいぜいだった。当時は園芸用の腐葉土しか手に入らず、もちろん雑木林の森も周囲にないため、幼虫が育つ環境が作れなかったのだ。

ところが、今住んでいる東村山では少ないながらも(そしてどんどん少なくなっているが)雑木林があり、カブトムシがいる。

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昨年捕った個体が卵を産み、気がついたら5齢幼虫にまでなっていた。それに加えて、次男が行っている幼稚園でもカブトムシの幼虫を飼っており、8匹ほどもらってきた。

それがサナギとなり、羽化した。

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35年来の夢、親子2代で実現。

さて、今日はこれから伊豆に「カヌーワールド」の取材。でも「天気晴朗なれど風強し、波高し」なんだよなあ・・・。まいった。

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