皆既日食狂走曲(序)
「きょうそうきょく」って本当は「狂想曲」って書くんだけど、なんか「狂走曲」の方がしっくりくるわさ。
来る7月22日、日本では46年ぶりの皆既日食が見られるそうで。
もちろんそのときは生まれてもいなかったし、少年時代に宇宙関係の図鑑で皆既日食は一度見てみたいとは思っていたけど、海外に見に行くほどお金を使おうとは思っていなかった。
この次は2035年。しかも関東近郊。
しかし今回は梅雨明け後という気象状況、しかも日食そのものの時間も長く、条件としてはかなりいいらしい。
1年半ほど前から、奄美大島在住の知人のシーカヤックガイドさんに連絡を取って、島でのライフラインだけは確保していた。
しかし今年の初め、不気味な連絡があった。なんでも行政が旅行会社と組んでツアーを仕立てるので、個人で島に入ることはほとんど無理だろうというのだ。
トカラはもともと収容数の極端に少ない島だし、それも仕方ないと思っていたが、奄美ってそんなキャパ無かったっけ?
そして売り出されてみれば、果たしてこんなツアーになっていた。
そして1ヶ月前を切ってこんな状況だという。
まあ当たり前だろう。売れない理由分析自体間違っているんじゃないかと思うけど(苦笑)。
真夏の南の島でのテント生活。経験があって好きで選ぶのならいいけど、はじめてという方はくれぐれも熱中症にならないよう、水分&ミネラル補給を心がけてください。
初期のシーカヤックマラソン大会の頃は、なんて健気な島だろう、島のやることは応援したいなー、なんて思ったけれど、最近随分欲の皮つっぱっちゃったなーと思うのである。
自転車イベント、ロングライドもなぜか真冬。時期が悪すぎる。今年ももちろん行きません。
結局、日食作戦はGWあけに本格始動となったが、もうすでに時は遅し。まだまともと思えるほとんどのツアーが満席となっていた。
友人は鹿児島からフェリーで2日間かけて奄美大島に渡り、日食後は島内観光があるというツアーに申し込んだという。値段は12万だとか。内容を聞いてみたら全て食事がついているものの、自由行動はいっさい許されていないという。そりゃ食事をつけて拘束しっぱなしってことじゃん。…ガラパゴスかニンステンツか。
ツアーはいろんな意味で合わん。
奄美大島はあきらめ、次なるターゲットを探すことにした。
| 固定リンク | 0
