農業研修(多分)その5 果菜類の支柱たて。そしていよいよ収穫開始!
ロードバイクもそうだけど、いろいろと初めて知ることが多いものは刺激が多いっす。もうひとつ刺激的なことを再開したいのだけど、とてもそこまで手が周りません。
最近はT-3の話題が少ないので(目的に来ているからスミマセン)、PVとか減っているのかと思ったら、逆に増加傾向なようです。新たなジャンルで来られているのでしょうか。自転車かな。まあ商業ブログじゃないし、好きなことを好きな分量で書いているに過ぎないのですが。メールをいただけるのはやはりT-3関連の方が多いですね。まあ当たり前か(笑)。
さて佐渡ロングライド(2009年5月18日の日記)の間、農業研修も開かれていた。唯一同じことをやる平日はその翌日の午前中のみ。きしむ身体に鞭打って朝布団から抜け出し (長男は勢い良く学校に向かったという。うーむ、流石だ)、いそいで濡れたテントや湿ったシュラフをあちこちに展開したあと、畑に向かった。うー、ペダルを回す足が痛い・・・。
その4ってやったっけか・・・と記録をひっくり返してみると、そういえば4月の下旬にやっていました。本来それが無いとこの日のことは出来ないのですが、もう1ヶ月も前のことなので割愛(笑)。
内容はトマト、茄子の定植でした。特にトマトは痛みが早く市場に出回りにくいもの、こういった菜園ならではという品種もあったりしてちょっと嬉しい。トマトや茄子、ピーマンなどを果菜類というのですね。
で、今回はそれらの延びたつるをはわせるための支柱たてと脇芽欠き。放って置くと枝がどんどん伸びて上に伸びずに横方向に広がってしまうので、ルールにそって不要な芽(枝)を摘んで病気や虫つきを予防したり、収穫しやすくしたりするらしい。
ナスは一番花の下の芽はすべてとってしまう。さらに花自体も取るとか。これは植物が実(種)を作ったら役目は終了と思ってしまうらしいからとか。まさに遺伝子の乗り物。ただ園主はその有効性については疑問に思っていたようだったけど。
この日は平日なので、子ども達はいない。・・・なので、順調に作業は進む(笑)。
高さ2m以上にしているところもあったけど、そんなところまで行くのかと聞いてみると、トマトのつるはかなりの高さまで達するという。ただ支柱の長さは決まっているので、高くすればその分地面に埋まる部分は少なくなり、安定度は低くなるとか。それにうちはそんなに高くしても、かみさんが採れないし(笑)。
で、早くも収穫開始なんですね。レタス、サンチュ、小松菜、ほうれん草・・・と。その日は台所が野菜であふれました。
これからいよいよ頻繁に畑に通わなくてはなりません。虫も出だしましたしね。毎日何かしら野菜を食べる日々となりそうだ(笑)。
午前中だけでは終わらなかったので、昼飯は畑の近くにあるスーパーで、弁当と僕だけ発泡酒を買ってきてちょっと休憩。
あー、午前中は生産的作業で身体動かしたあとに昼は適度に食って、ちこっと飲んで、午後はモノカキで生活できたらいいなあ、なんて言ったら、かみさんに「どこに行かなくいてもいいんならいいんじゃない」って言われた。残念ながらどこに行かなくいてもいい程度では済まないんですよ、未だ(笑)。ま、いずれにせよハードル高し。
残念ながらゆっくりしている時間は無く、かみさんは次男を迎えにいかなきゃならないし、僕には未だ豪雨の佐渡ロングライドでグズグズになった道具の片づけが残っているので、早々に残りの作業に入ることにした。24時間なんかしら忙しい毎日であるな。
ダ・カーポの「テームズ河のDANCE」かな。
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