まずは「農」への適正試験。
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そういえば、この公園の一部で稲作教室みたいなことをやっていたなあ。
2009年2月12日の日記で書いた「農業を目指したけど就農する前に挫折した」お話しの続き。
だいたいもともとシーカヤックだのキャンピングカーだの自転車だのって放浪系の人種なのに、定住系の「業」なんかできるのか。まずは適正検査をしっかりやるべきなのである。
そこでいろいろ調べてみたら、ボクが住んでいる市では、農家の人が耕作しきれない土地と農薬や農機具などを貸し出し、さらに「プロ」の指導を受けられるという制度がある。もちろんお金は取られるし、農作物も皆全て一緒ではあるのだが。
なんの因果かこの制度、ボクが生まれ育った練馬区で始まった制度らしく、最近はあちこちのメディアで見るようになった。今回ボクが住んでいる市のこの制度は、その制度を参考に、というかほとんどコピーして制定されたものということだ。
まずはこの制度を利用して自分への適正検査を課すことにしたのだ。
だがしか~し!!
昨今の経済情勢、生き方情勢を反映してすさまじく人気なのである。
案の定、今回の抽選もすさまじき倍率。当たれば奇跡、という状況になってしまった。首都圏近郊にある某県の担当が言った「別に募集しなくても、いくらでも農業希望者は来ますから」という言葉が思い出された。
そして運命の抽選日…。
当たりました~!!うおー!すげー!
…今年の運を全部使い果たしていないだろうな…いろいろと貧乏性なもんで…。
そして第一回研修日は、サイクルイベント「ぐるっと浜名湖」の前日になっちゃった。
まあこれが農業というもの。
仕事、学校行事、家、親戚づきあい、シーカヤック、車、自転車、その他諸々と調整していかなければならない。
今年の休日もこれでまた、全て埋まったようなものである。
というわけで、新しいジャンルをひとつ追加。「農への挑戦」とした。これに「業」をつけることはできるか。明日は、どっちだ?!
※1回12日にアップしたのですが、イベント報告を先にしたかったので移動しています。
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