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2008/04/03

時だけは確実に過ぎていく…。

20080403a

ファルトボートでの旅、が僕の原点。

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冒険家のローリー・イネステイラー氏が亡くなられた、とアルガフォレストの柴田氏から連絡をもらった。

シーカヤックが日本に入ってきたのは1980年代後半、本格的な展開は90年代前後のことになるが、僕がファルトボートで川くだりをはじめたのは1992年のこと。翌年には第一回奄美シーカヤックマラソンが始まって本格的にシーカヤックにのめりこんでいったのだが、その当時は未だアウトドアと言えばオートキャンプや釣りが主で、カヌー、カヤックが登場することは未だ少なかった。そして登場すれば、かなりの確立でローリー氏の文章に出会うことができた。野田さんのエッセイにもよく登場していたし。

草創期には日本のシーカヤック、というか、カヌー・カヤック、アウトドア全般の特に思想的な啓蒙・普及に尽力されていたと思う。ジョン・ダウト「シーカヤッキング」の最初の邦訳版(ソニーマガジンズ)も堀田氏と一緒にやっていた。

ローリー氏は僕の写真の師匠である梅田正明師と二人で日本一周をしていた。7年ほど前、僕が襟裳岬にアザラシをカヤックから撮影しようとクリフカヤックスの柳田さんを訪ねたときに、偶然お二人も襟裳岬からスタートということでお会いしたことがある。

日本におけるシーカヤッキングの草創期を知り、力を尽くしてくれた人がひとり、いなくなってしまった。

ご冥福をお祈りします。

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