お次ぎは鉄道模型?!
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製作初めて4年目くらいか??ようやく線路がつながりました。
先日有楽町の三省堂に寄ったら1Fレジ横にも鉄道コーナーできていた。。。まあ本も作ったわけだし、鉄道なりそれを使った旅は好きなのだが、模型にまで手を出すつもりはなかった(苦笑)。
かなり前になるが友人から大量に鉄道模型、いわゆる「Nゲージ」をもらった。その彼もまた別の友人からもらったそうなのだが、ウチは男の子がいるし、当時SLの本も作っていたこともあってあげるということになったようだ。
いただけるものはいただく、という信念?で生きているので、結構な量なのだが遠慮無くいただいた。そこで考えたのはやはり「鉄道模型レイアウト」というやつ。ポイントやレールも結構あったので、簡単にできるだろうと思って取り組むことにしたのだ。
しかし予想外に費用も時間もかかってしまい、長男も興味があるゆえに何かとちょっかいを出してきて思ったよりも作業が進まない。そんな中で仕事は忙しくなるし、休日は取材やら行事やらで全然時間が取れなくなってしまったので、子供たちがもう少し大きくなって、工作もできるようになったら彼らに主役になって作ってもらおうと、部屋の角に押しこんでしまった。
長男もそれきり忘れたようで、それからしばらくは何事もなく平和な日々を送っていたのであるが…。ところが今年の2月、NHK教育で「悠々趣味講座」という番組で「鉄道模型」をテーマに、模型の紹介からレイアウト制作まで紹介された。
「お父さん、あのレイアウトどこにやったの?」。長男は思い出したようだ。
いたずら盛りの次男が大きくならない限り、あんな細かい作業ができるわけもなく、とにかく今はできないと拒否っていたのだが、何かがアタマに思い浮かぶと、それが彼の中で解決するまで永遠に言い続けるのだ。こいつは。そのあたりは非常に僕と似ている。
そしてあっという間に鉄道模型関係の本が増えりもした。僕が買ってきたわけではなく、長男が「お父さんに見てもらう」と言って図書館で借りてくるのだ(苦笑)。
ついに根負けして、とにかく走るようになるまで作ることにした。しかしそんな時間なんてあるんかいな??
作業を中断した理由のひとつに、僕が少年のころの一般的な手法であったベースボードの切り出しによる勾配の作り方は熟練が要するようでなかなかうまくできず、とりあえず線路を敷設してみたのはいいけど脱線の連続で、線路のひきなおしをしないと根本的に解決しないということがわかり、メゲてしまったこともある。
というわけで、ほとんどベースボードの上はすべて作り直し、という状態からリスタートを切ることになった。
いったい今以上に忙しくしてどうしようっていうのだろうか…。
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