ライトニング・マックイーン、そしてミヒァエルシューマッハ・フェラーリ!
すみません、またまた脱線です(笑)。
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なんか、最近のラジコンは「壊れたら捨てるというレベルのおもちゃ」になってしまったんでしょうか。
ライトニング・マックイーンのラジコンを、子供が初めてお年玉で買ったのですが、遊んでいる途中に壊れて(壊されて?)しまいました。
そこで、かみさんが輸入元に連絡して修理をお願いしたところ、なんと「修理はやっていない、おもちゃの病院などに持ち込んで修理してくれ」と言われたとのこと。
つまりアフターはやっていないというのである。
確かに3,000円という「ラジコンにしては」格安だったけれど、壊れたら捨てるという値段じゃない。それに子供が使う、という前提のおもちゃで、そう簡単に壊れていいものではないはずだ。
仕方ないので、ビスを外してシャーシーからボディを持ち上げてみると、線が一本端子から外れている。うーむ、これが怪しいとピンセットでつまんでその端子に接触させたら、モーターが動いた。非常に単純な故障だ(つうかそれくらいで外れるようなハンダ付けするなよ)。
というわけで、先日東急ハンズでこれまた30年ぶりくらいにハンダゴテとハンダのセットを買ってきて、ハンダ付けに挑戦。しかし原因は簡単なれど、内部にいろいろな仕掛けがしてあって、狭いところにコテを指しこんでの作業はなかなか困難。四苦八苦の上、ようやく線を端子に固定することができた。今は元気に走っています(笑)。
さて、ライトニング・マックイーンだけではかわいそうなので、ライバルを作ることにした(笑)。
海外ではキングのラジコンもあるそうなのだが、日本には入ってきていない。たまたまトイザらスで「ラジコンフェア」なるものをやっており、そこで見付けたフェラーリF430。
これ、ルイジとグイドがしびれた「ミヒャエルシューマッハ・フェラーリ」と同じジャン。というわけで、お父さんはこいつをもとにミヒャエルシューマッハ・フェラーリ~を作ってみることにした。
といっても、目とクチをつければいいんだけなんですけどね。
目の部分は、新聞紙で型紙をつくって、曲面にも貼れるというシールを切りぬき貼りつける。まぶたの部分は最初カッティングシートを使おうかと思っていたんだけど、わずかこれだけのスペースのために買うのももったいないということで、いろいろ探していたら随分幅広の赤いビニールテープを見つけました。
そして、目はCarsのサイトから「イエティ」(「ようこそヒマラヤへ~、アイス食べる?」のイエティね)の目だけをシールに印刷して貼り付け。
そしてクチ。双方を見比べてみると、フロントグリルの形が微妙に違う。クチをつけるために変えたのだろうか?最初ポリパテを使って成形してみようかと思っていたのだが、ラジコンのフロントなんてぶつけまくるだろうということで、今回はパス。実際に子供と遊んでみるとぶつけるぶつける。あっという間にガリガリになってしまった(苦笑)。
というわけで、ミヒャエルシューマッハ・フェラーリとなったわけです。いかがでしょう??
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